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筑陽学園ブログ

平成22年度 第3学期終業式

本日3月18日、平成22年度第3学期終業式が行われました。

校長先生から、今起きている東日本大震災についてのお話、
4月から新しく入学してくる新入生たちについてのお話などがありました。


校長先生のお話の後には、
今年度一番出席率の高かった普通科1年1組、2年9組に
出席率奨励賞が送られました。


明日から春休みに入りますが、
補習や部活動に励む生徒たちもいます。
また、4月からは、新入生も入ってきます。


始業式には、元気に登校できる様に、
健康管理、事故等に十分注意して生活してください。

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  • Author:Matsu

平成23年度高校合格者出校日。

本日3月17日は、23年度高校合格者出校日でした。
登校してくる生徒たちの顔は、
嬉しそうな顔、ちょっと緊張しているような顔など色々な表情をしていました。
合格した生徒たちは、4月から晴れて筑陽学園の生徒となります。
4月の入学式までもう少し時間がありますが、
その間に生徒たちの不安も期待と喜びに変わってくれると思います。
入学式に皆さんの元気な姿を見るのが楽しみです。

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  • Author:Matsu

平成22年度 職業理解のためのガイダンス

こんにちは。

3月14日に、高校2年生の専門学校希望者を対象に職業理解のためのガイダンスが行われました。

生徒たちが希望する職業について、各業界の現状・仕事の種類や内容、必要となる資格・技能・適性、高校時代にすべきこと、コース別(大学・短大・専門学校)進路の違いなどを理解することを目的とします。

自分たちの興味のある分野のお話が聞けて、大変参考になったことと思います。

平成22年度 卒業生による大学ガイダンス

こんにちは。
3月14日に、高校2年生を対象に大学の入試や大学生活について9名の卒業生に来て頂き、大学ガイダンスが行われました。

理系、文系に分かれて、ガイダンスが行われ、受験勉強の仕方、受験生としての生活スタイル、大学の雰囲気、大学生活などを紹介して頂きました。
このガイダンスは、先輩たちから直接体験談を語ってもらうことで進学意識、学習意欲を高めることを目的としています。

生徒たちも、来年の受験のために先輩たちの体験談に一生懸命に耳を傾けていました。

【ガイダンスに駆けつけて頂いた卒業生】
<文系>
九州大学 法学部2年生  牟田口 祐史くん
福岡教育大学 教育学部1年  成井 康平くん
佐賀大学 経済学部1年 佐藤  優里子さん
西南学院大学 国際文化学部1年  坂本 彩さん

<理系>
九州大学 薬学部2年  渡辺 紘己くん
九州大学 工学部1年  中野 雄太くん
九州工業大学 工学部2年  笠 壮志くん
広島大学 工学部1年  山内 貴裕くん
佐賀大学 理工学部1年  黒田 健志郎くん

卒業生の皆さん、ありがとうございました。
先輩たちの生の声が聞けて、生徒たちも、大変参考になったことと思います。

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  • Author:Takaki

平成22年度 筑陽学園中学校 卒業式

こんにちは。

今日は、平成22年度 筑陽学園中学校の卒業式が行われました。
3年A組34名、3年B組18名、合計52名が在校生や保護者のみなさんの見守る中、筑陽学園中学校を卒業しました。

一人一人名前が呼ばれると「はい!」と答え、校長先生から卒業証書を受け取っていました。

校長先生の式辞では、『学年のモットーである「心と絆」を忘れることなく頑張ってきたことが、各行事で発揮されました。特に今回のニュージーランド語学研修で地震に遭遇した時の対応はその賜物ではいかと思います。そして高校生になっても常に向上心を持って「心と絆」を忘れることなく頑張って下さい』と述べられました。

また、在校生による送辞では、丸山日菜子さんが「歓迎遠足や体育大会など先輩たちとのたくさんの想い出を語り、先輩たちの姿を思い浮かべながら、より良い筑陽学園中学校にして行きたいと思います。」と先輩たちに挨拶しました。
そして、卒業生による答辞では、福﨑千紘さんが「筑陽学園中学校で学んだ3年間は、短いながらも充実したものでした。特にニュージーランド語学研修では、初めて親元を離れての生活、そしてあの地震。この語学研修旅行を通じて友達との絆、善意のありがたみを身にしみて感じることができました。そして、感謝の気持ちを忘れず、一生に一度しかない高校生活を悔いの残らないよう過ごしたいと思います。」とお世話になった先生や両親への感謝の気持ちと、これからの抱負を述べました。


卒業式に引き続き、ニュージーランド語学研修の報告会が行われ、A組の栁瀬大志郎くんとB組の上野瑛史くんが、ニュージーランドでの想い出や感想を発表してくれました。

そして、教室に戻り、一人一人に、担任の先生から、卒業証書が手渡されました。

筑陽学園での生活は、まだ、続きますが、大学進学や夢に向けて、さらに充実したものになるように、頑張って下さい。
ご卒業おめでとうございます。

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  • Author:Takaki

中学1年生、英語劇に挑戦!

本日、3月9日に中学一年生の英語劇が行われました。
筑陽学園中学校の英語教育の一環として行われる行事のひとつです。
生徒達は、昼休みや放課後を利用し準備を行いました。

1年A組は、皆さんもご存知の「サザエさん」を演技しました。
赤ちゃんからおじいさんまで出てくるサザエさん一家や周りの出演者を
演技するのは難しかったみたいですが、
サザエさんの楽しい家族の様子をうまく表現していました。

1年B組は、昔話の「桃太郎」を演技しました。
桃太郎と鬼の対決は、見ているほうも「痛い」って、
言ってしまいそうな迫力のある演技でした。

また、若干のアレンジもされており、スターウォーズのダースベーダーが出てくるなど、
見に来られていた父兄からも笑いが出ていました。

両組とも、楽しんで英語を使い、演技をしているように感じられました。

これからも楽しみながら英語を学び、
将来、役立つように頑張ってもらいたいと思います。

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  • Author:Matsu

梅林保乃さん日本伝統工芸展・西部伝統工芸展へ出展

本校デザイン科を卒業された梅林さんの作品が日本伝統工芸展と西部伝統工芸展に出展されました。とても素晴らしいことですので、ここに紹介します。尚、文は梅林さんの文です。

略歴
1956年 福岡市中央区警固生れ
 警固小学校・警固中学校卒業
 筑陽学園高等学校デザイン科テキスタイルコース卒業
卒業後
 京都(株)吉田工芸染色工房に3年間勤務(京染)
 京都(株)永野に2年間勤務(京友禅の彩色)
福岡に戻り、(株)永野の仕事を受けながら
 日本工芸会正会員釜我敏子氏に(型絵染)を師事。

1986年以来の出品
福岡市美術展 福岡県美術展、西部伝統工芸展、日本伝統工芸染織展
福岡県美術協会 会員
2010年 日本伝統工芸展に二度目の出品で初入選
    日本工芸会 準会員。

現在の仕事
糟屋郡篠栗町の実家 父が営む 花の絵画廊 お休み処“うめばやし”
の母屋に工房を作り作品製作。
着物、帯をはじめ、のれん、タピストリー、テーブルセンター
クッション、ハンカチ、バンダナなど生活に密着したものを
制作しています。

日本伝統工芸展出品作の紹介
 型絵染着物 「飛燕の風」
燕が飛び回る季節は爽やかな心が軽くなる様な“風”と明るい日差しの
“光”を感じます。その様な時に紫のかろやかな風に揺らぐ花を咲かせる
“飛燕草”をモチーフにしました。スピーディでありながら、どこかに
ふわっ!!と燕が飛ぶ姿を“飛燕草”に重ねて表現しました。


制作過程
①花のデッサンを元に型紙のデザインをする。
 (一枚の型紙で着物の縫い合わせのところで柄がピッタリ!合う
 様に作ります。)
②型紙を彫る’彫った後、紗をうるし、又は補強のためカシューを作って張る。
③糊置 白布地を板に張り型紙を糊を使ってくり返し置いていく。
    (糊は柄に合わせて季節の湿度を考え、モチ粉、糖、塩で作る)
④地入れ 大豆の汁(呉汁)を刷毛で引き、糊を布地に定着させる)
⑤彩色 染料をすり込み刷毛で染めていく。
⑥蒸し、水洗い 染料の定着と糊落とし
布が乾いたら
再度染める 線で表現した葉のところに線の染料でボカシ染めをする。
蒸し水洗いをした後、ゆのし(プレスの専門家に依頼)し自分で仕立をする。

高校時代の事
私は、一卵性双生児です。姉妹で筑陽学園に入学し、卒業後も染色の道を
二人で歩いています。もう一人は京都で友禅染の会社に入り、今は夫婦で
独立し友禅の仕事をしています。
当時のテキスタイルコースの担当、新田淑先生のパワフルで多種多様な染織
の御指導でいろいろな経験と制作をさせていただきました。
 双子であっても全く違う個性を出す作品。これは他の学友にもあてはまる
御指導でした。とにかく一生懸命に制作した楽しい思い出ばかりです。
又、当時、デザイン科の校外展が一大イベント!!で、いろいろな授業が
デザイン展を意識し、準備を兼ねていたように思います。それは人にアピール
する事を前提にあったように思います。
 それは、今の私の作品制作においても、常に人を意識し、普段の暮らしの
中でも、たくさんの人々とのかかわり、生活をしている自分のあり方を教えて
いただいたと思います。

将来の希望
日本伝統工芸展には最高の技術と表現をされる作家の方々が
たくさん出品されます。まだまだ未熟な私は、そこに少しでも
近づける様、精進していきたいと思います。
作品のモチーフに私の心を表現し、空気感や思いを作品を見て
下さった人々に何か心に残る思いを持って頂ける様な制作を
していきたいと思います。


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  • Author:Kuruma

平成22年度 卒業式 <祝!卒業!>

本日3月1日、平成22年度筑陽学園高等学校の卒業証書授与式が行われました。
普通科中高一貫55名、普通科352名、デザイン科45名、合計452名が本校を巣立って行きました。
校長先生の式辞では、お別れ会の時に贈られた言葉、
『昨日・今日・明日』についてのお話がありました。

「40年前、入学してきた生徒たちが皆暗かった。色々な事情を抱えた生徒も多った。
しかし、これではいけない。入学して来たみんなを元気にしたいと40年間がんばってきました。
『明日のため、今日1日がんばろう』と。
それが願いを込めた言葉『昨日・今日・明日』です。
人を愛し、人に愛される人間の校訓をもとに
卒業してもがんばってください」とお話されました。

在校生の送辞では、
「クラブ活動で頑張っていた先輩たちを応援した全校応援、
放課後に職員室の前で先生と勉強をしていた先輩たちの姿、
デザイン科で多くの作品を残された先輩たちの努力が想い出となっています。」と、
巣立っていく先輩に言葉が贈られました。

卒業生代表の答辞では、
「この3年間、私たちの周りには愛がありました。先生たちの叱咤激励には感謝しています。
一人前になるまで、もう少し見守ってください。筑陽学園の生徒であったことを誇りに思います。
この3年間の想い出は決して忘れません」と在校生、先生たちに言葉を贈りました。

式の最後では、校歌を大きな声で歌っていたのがとても印象的でした。

卒業証書授与式のあとは、各クラスに戻り、卒業証書が手渡され、
クラスそれぞれ最後の高校生活を惜しむかのように楽しんでいました。

卒業しても後輩や学校のことを忘れずに、新しい生活に頑張ってください。

何かあったときには、筑陽学園には先生がいます、後輩がいます。
いつでも訪ねてきてください。

卒業生の皆さん、本日は卒業おめでとうございました。


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  • Author:Matsu

“繊細に大胆に” 写真部員の写真集が出来ました。

卒業式を間近に控えた写真部員の3年生の有志2名が、3年間の作品からピックアップした写真集を制作しました。


一人は部長を勤めた牛原佳穂さん。A5版タテ70ページ、本の名前は『OYIGIN』(原点)。写真を始めたのは高校からで、原点を大事に写真を撮り続けていきたいと語っています。
友人、学校、撮影先での出来事や思いを繊細なタッチで見事に表現しています。

もう一人は松本麗桂子さん。写真部と応援団長も勤めた頑張屋。18センチ正方で40ページ、本の名前は『R’S EYES』。 友人、学校、部活で撮ったものや、アットホームなクラスでの出来事など大胆に実験的に撮った写真もみられます。

本の制作はインターネットを使い、自分で制作したもので、書店に置いてある様な写真集を作ることが高校生でも可能になってきています。

3年間の“生徒達の今”を見事に表現した写真集です。

尚、これらの本は他の生徒や来校者にも見て頂ける様に本校図書館閲覧室に置きます。

以下写真集の数ページを紹介します。

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  • Author:Kuruma

H22年度 部活動奨学生の卒業報告会がありました。

部活動奨学生が卒業を前に学校への感謝の心を表す卒業報告会が行われました。

まず、校長先生から大変だった3年間の活動への労いと、これから先への励ましの言葉がありました。続いて女子バレー部の永嶋夏海さんが生徒を代表して、「部活動をやってこられたのは学校や先生方、友人、保護者のお蔭です。ありがとうございました。」との感謝の言葉がありました。

最後に野球部の吉田大祐君が記念品、女子バレー部の下河美里さんが花束を贈呈し、報告会が終わりました。
きちんとした挨拶と姿勢、3年間を終え、ほっとした表情が残る報告会でした。

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  • Author:Kuruma
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