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筑陽学園ブログ

平成26年度 筑陽学園高等学校入学式

4月8日(火)の午後から平成26年度 筑陽学園高等学校 入学式が行われました。

中高一貫科2クラス、普通科10クラス、デザイン科1クラス、計13クラス523名の新入生を迎えました。

入学式では、校長先生より

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
本日523名の新入生を迎えました。
中学生、教職員合わせて、1900名近い大家族の一員となりました。

これから始まる3年間の学校生活での基本的なことを少しお話しします。
まず、最もの大切なものは「基本的な生活習慣」です。
こうした基本的な生活習慣を身に付けるのは、高校生活が最後になると思います。この3年間でしっかり生活習慣を身に付けて下さい。

現在は、過剰なほどの情報化社会です。
スマートフォンを使い過ぎると、学力は低下しています。
皆さんの年代は、五感、人間そのものが持っている本能を磨く時期です。
情報機器に頼らず、脳を使って、自分で考え、本を読んだり、自分の手で書いたり、そういう感覚を訓練して脳に定着させて下さい。
健全で楽しい学校生活を送ることで、皆さんがグングン成長していくことは確実だと思います。

本校の校訓は「人を愛し、ひとに愛される人間」です。
昨年、本校は創立90周年を迎えました。
創設者の新田ミツは、女子学校を作り、良妻賢母教育の中で、日本人としての躾をしっかり身に付ける教育をしてきました。

マナー、しっかりした躾を身に付けて、努力する習慣を身に付けて下さい。
「人を愛し、人に愛される人間」とは、人を大事すれば、自分も大事にされるということです。

どうか3年間、523名一人も脱落することなく全員3年後の卒業式を迎えることを祈ります。

と新入生に向けてお祝いのあいさつをされました。


そして、新入生を代表して、普通科1年1組の石丸由姫さんが

これからは、勉学に励み、修練に勤め校則を守り筑陽学園高等学校の生徒としての本分を全うするよう努力することを誓います。

と力強く宣誓しました。


また、来賓祝辞として、後援会会長の高尾重隆様、光陽会会長の小久保洋介様よりご挨拶を頂きました。

最後に、学級担任の紹介と校歌の紹介が行われ、入学式を締めくくりました。

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!
筑陽学園のルールを守って、勉強に部活動にと思う存分、高校生活を楽しんで下さい。


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平成26年度 筑陽学園中学校 入学式

4月8日(火)、平成26年度 筑陽学園中学校 第24回入学式が行われました。

総計84名の新入生が筑陽学園の仲間として入学してきました。


入学式では、まず始めに新入生の紹介がありました。
名前を呼ばれた新入生は、緊張しながらも元気に返事をしていました。

校長先生の式辞では

新入生の皆さんは、今日から中学生となり、児童から生徒へなりました。
生徒、教師職員合わせて約1900名近い筑陽学園という大きな家族の一員となりました。
今、期待と不安で胸がいっぱいかもしれません。
しかし、安心して下さい。隣の座っている先輩たちがいろいろと導いてくれることと思います。

心身ともに成長するこの6年間。
その中で常に高い目標を掲げ学習に、学校行事に、そして部活動に、いろんなところに積極的に取組んでほしいと思います。

今日から実行してほしいことを3つあげます。
まず、一つ目は、「基本的な生活習慣の確立」です。
二つ目は、「学習の習慣付け」です。特に家庭での学習を習慣付けて下さい。
そして3つ目は、「お互いに違いを認め、その違いから学ぶ」外見、考え方等みんな違います。
その違いから学んでいきます。お互いの個性を尊重し友と語らい友から学び共に成長してほしいと思います。

本校の校訓「人を愛し、ひとに愛される人間」
人を大切にする、そして人からも大切にされる。という意味です。
友を大切にし、友からも大切にされるような一生の友を作ってほしいと思います。

とお祝いの挨拶がありました。


また、入学生総代宣誓では、1年A組の大川陽向くんが

校訓の「人を愛し、ひとに愛される人間」になることを大きな目標として努力、精進していきます。
中高一貫の6年間、私たちは先生方や上級生からいろんなことを教わり、また共に学園生活を送る仲間と助け合って学習や生徒会活動、部活動に励み明るく楽しく、そして、自立した毎日が送られるように頑張ります。

と声高らかに読み上げました。



そして、在校生徒を代表して、3年B組の梅林昂生くんが

今、皆さんは、期待や決意を胸に抱いていると思います。
この学校では全員が勉強や部活動、学校行事など全てのことを全力で行い、生徒自身が中学校全体を引っ張っていくことを目標にしています。

部活動では、先輩や仲間たちとお互いを高め合いながら、成長できます。
もちろん、高い目標に向かっていくために、辛いこともありますが、仲間と共に励まし合いながら、精一杯努力して下さい。

また、先輩たちのいいところは、どんどん真似て自分を磨いていって下さい。

これから始まる中学校生活は楽しいこともたくさん待っています。
しかしそれを体験するためには努力が必要であったり我慢しなければならないことがあります。
悔いのない中学校3年間、そして中高一貫の6年間になるように筑陽魂を胸に頑張りましょう!
私たち在校生も応援しています。

と歓迎の言葉を贈りました。

最後に、校歌紹介として、3年A組の横尾ゆきみさんの指揮、3年A組の沖 子龍くんのピアノ伴奏で、在校生と教職員で校歌斉唱し、入学式を締めくくりました。

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
不安や分からない事があるとは思いますが、先輩や先生たちがついていますので、安心して学校生活を送ってください。

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平成26年度 第11回吹奏楽部定期演奏会のお知らせ

こんにちは。

今日は、H26年度 第11回吹奏楽部定期演奏会のお知らせです。

第11回 筑陽学園吹奏楽部定期演奏会

  • 日 時:平成26年5月11日(日) 開場 14:30  開演 15:00
  • 場 所:太宰府中央公民館 市民ホール
  • 入場料:無 料
  • 内 容:マーチングステージ / オリジナルステージ / ポップスステージ
    曲目:勇気のトビラ / 交響組曲「風の谷のナウシカ」第3章 / 「白雪姫」メドレー / ウィーアー! 他
  • 主 催:筑陽学園高等学校生徒会

今年で11回目を迎える吹奏楽部の定期演奏会、老若男女、何方でも楽しめる演奏会となると思います。
入場無料ですので、皆様お誘い合わせの上、お気軽にご来場下さい。

多数のご来場を心よりお待ちしています。


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平成26年度 第1学期 始業式

今日は、平成26年度 第1学期の始業式が中学校と高校合同で行われました。
始業式に先立ち、10名の新任の先生方の紹介がありました。

新任の先生を代表して、城戸修司先生より

夢に向かって、頑張っている皆さんのために少しでも力になれるよう頑張っていきたいと思います。
これからどうぞよろしくお願い致します。

と挨拶がありました。


始業式では、校長先生より

氾濫する情報に埋もれないように、自分自身をしっかり表現して、自信を持って自分の言葉で人と接するような習慣を身につけて下さい。
そして、入学してくる1年生に、そのことを伝え、楽しい1年にして下さい。

とお話がありました。


最後に、生徒会が前に出て全員で大きな声で校歌斉唱し、始業式を締めくくりました。


始業式後は、各先生から連絡事項や交通安全、登下校におけるマナー、学園生活における注意点を再度確認するためのお話がありました。

今日から新しい年度です。
夢や目標に向かって自分らしくがんばって行って下さい!

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平成26年度 高校合格者出校日

今日は、平成26年度高校合格者出校日でした。

保護者と一緒に登校してくる生徒たちは、少し緊張していたように感じました。

受付を済ませ、体育館で説明会が行われました。
説明会では、生徒達や保護者に、高校生になる心構えや生活指導等について説明がありました。
その後、制服採寸や教科書等の物品販売などがありました。

合格した生徒たちは、4月から晴れて筑陽学園の生徒となります。
4月の入学式までの時間がありますが、高校生になる心構えをしっかり固め、その準備をして欲しいと思います。

入学式に皆さんの元気な姿を見るのを楽しみにしています。

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平成25年度 第3学期終業式<中学・高校合同>

今日は、中学校、高校と合同で平成25年度 第3学期の終業式が行われました。

終業式に先立ち、今年度で退任される先生方の紹介がありました。

退任される先生方を代表して平田先生から、

ここで皆さんと過ごした日々はとっても貴重でかけがえのない時間でした。
指導する立場ではありますが、皆さんから学んだり、元気をもらったりすることがたくさんありました。
本当に感謝しています。
皆さんには、もう少し上を向いて歩んでいってほしいです。
自然のこと、社会のことに目を向けて、いろんなことを感じで成長して下さい。

と挨拶がありました。



終業式では校長先生から、

今日で25年度が終わります。
今年は、創立90周年、デザイン科設置50周年と記念すべき年でした。
嬉しかったことは、創立90周年記念式典を学校放送で各教室で視聴でき、全員が式典に参加できたことです。

皆さんは1年間、確実に成長しています。
心身ともに、学力だけではないのです。
視野が広がっていっているのです。このことが大人になることだと思います。

確実に成長した自分を見つめ直して、来年の目標を立て、新しい学期に臨んで下さい。

とお話しがありました。


その後、今年度各学年で一番出席率の高かったクラスの発表がありました。
高校1年生は中高一貫科1年B組、2年生は普通科2年11組に出席奨励賞が贈られました。


終業式後は、生徒指導部から春休みの過ごし方についての注意事項についてお話がありました。


明日から春休みに入りますが、補習や部活動に励む生徒たちもいます。
4月8日の始業式には、元気に登校できる様に、健康管理、事故等に十分注意して生活してください。


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平成25年度 筑陽学園中学校 卒業式

3月15日(土)に、平成25年度 筑陽学園中学校の卒業式が行われました。
3年A組36名、3年B組36名、合計72名が在校生や保護者のみなさんの見守る中、筑陽学園中学校を卒業しました。
一人一人の名前が呼ばれ校長先生から卒業証書を受け取りました。

校長先生の式辞では、

今日で9年間の義務教育を終えました。
しかし、本校の中高一貫教育の丁度、中間点に達したところです。
公立中学校から入学してくる仲間と高校生活3年間を学年のリーダーシップとしての自覚をもって過ごしてほしいと思います。

感謝する気持ちを忘れずに過ごしてください。

そして、皆さん、夢を持って下さい。
夢に向かって一歩一歩階段を上がってほしいと思います。
それには、一日一日の小さな努力が大きな実を結ぶと思います。

「継続は力なり」です。
3年後の立派に成長した姿を期待しています。
ご卒業おめでとうございました。

と挨拶されました。



また、在校生による送辞では、梅林 昴生くんが、

先輩方の姿で一番、心に残っていることは、いつも様々な行事を成功させるために努力してこられたことです。

体育大会の組体操の練習では、雨が多かったため全体で合わせる機会がなく本番に間に合うのか心配でした。
しかし、そんな中先輩方は限られた時間の中で効率よく練習できるよう努力されていました。
さらに先輩方は、自分のことだけではなく、1年生や2年生に怪我ないようにサポートして下さり安心して組体操をすることができました。

今度は、私たちが後輩を引っ張っていく番になりますが、先輩方を見習い精一杯努力して行きます。
と先輩たちに挨拶しました。

と3年生との想い出を語りました。


そして、卒業生による答辞では、過能 大貴くんが

私たち筑陽学園中学校21期生72名は3年間の中学校生活を終え卒業の日を迎えました。思い起こせば、この中学校での3年間で私たちは学問のみならず多くの貴重なことを見つけることができました。

体育大会での組体操では、体育委員、実行委員を中心に練習に取り組み本番では、素晴らしいものができたと思います。
また、組体操を通して、中学校全体の絆が強く深まったことを実感しました。

英語学習の集大成であるニュージーランド語学研修は不安と期待を胸にニュージーランドに出発しました。
ホストファミリーは、私に対して本当家族と同じように接してくれて、言語や人種が違っても愛情というものは世界共通のものだと実感しました。

これからも私たちは何事も自分で考え行動し成長しなければなりません。

私の尊敬する本田圭佑 選手がこのようなことを言っていました。
『チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。』

このことは、本校の掲げる『自らを学び 失敗から学び 自然の本質から学ぶ』ということにつながっていると思います。
それらを胸に中高一貫科第21期生としての誇りを持ち何事にも挑戦することを誓い、答辞とさせて頂きます。

と中学時代の3年間の想い出とお世話になった先生や両親への感謝の気持ち、そして、これからの抱負を述べました。


卒業式に引き続き、ニュージーランド語学研修の報告会が行われ、城山 彰汰さんと加藤 佑奈さんが、ニュージーランドでの想い出や感想を発表してくれました。

卒業式後、教室に戻り、一人一人に、担任の先生から、卒業証書が手渡されました。
A組では、各自両親に宛てての感謝の手紙が披露され、保護者へ手渡されていました。


筑陽学園での生活は、まだ、続きますが、夢や目標に向けて、さらに充実したものになるように頑張って下さい。
ご卒業おめでとうございます。


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デザイン科卒業生 山下耕平さんが絹谷幸二賞を受賞

2003年3月に本校のデザイン科を卒業した山下耕平さんが第6回絹谷幸二賞を受賞されました。
受賞された作品は「にんじん」



絹谷幸二賞

絹谷幸二賞は35歳以下の若手画家を顕彰し、具象絵画の可能性拡大を目的に毎日新聞の主催で開催されています。

詳しくは下記の記事をご覧下さい(外部サイト)
【受賞】 第6回絹谷幸二賞に山下耕平氏 決まる | Art Annual online


元担任の岡元先生のコメント

在学中、担任をされていた岡元先生よりのコメントを頂きました。

高校時代から努力家で優秀でした。
絵も上手でしたね。若くして才能が認められ、これから大変ですが日本を代表するアーティストに成長してほしいと思います。
将来作品が美術の教科書に載るようなことになれば「教材」として使いたいですね。


山下耕平さん、受賞おめでとうございます。
さらなるご活躍を教職員一同、期待しています。

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平成25年度 卒業生による大学合格体験談

3月13日に、高校2年生の特進Sクラス、特進クラス、中高一貫Aクラスを対象に卒業生による大学合格体験談が行われました。
体験談は、3月1日に卒業したばかりの卒業生たちに語って頂きました。

この大学合格体験談の目的は、これから受験を控えている高校2年生に受験勉強の仕方、受験生としての生活スタイル等について、今年卒業した大学合格者に直接話してもらうことで、志望大学・学部に対する進学意識、学習意欲を高めることを目的にしています。
大学合格体験談は、2つ会場に分かれて行われました。

視聴覚ホール

特別進学Sクラスと中高一貫A組を対象に特別進学Sクラスを卒業した5名に体験談を話して頂きました。

  • 大阪大学   基礎工学部 古賀一朗
  • 九州大学   経済学部  難波邑樹
  • 熊本大学   薬学部   齊藤綾香
  • 熊本大学   文学部   松尾望未
  • 東京理科大学 理工学部  栁瀬大志郎

多目的ホール

特別進学クラスと中高一貫B組、進学クラスの希望者を対象に特別進学クラスを卒業した5名に体験談を話して頂きました。

  • 長崎大学   工学部  大原直人
  • 長崎県立大学 経済学部 山口智暉
  • 佐賀大学   理工学部 内山寛貴
  • 西南学院大学 法学部  丸岡樹生
  • 福岡大学   人文学部 萩野一美

体験談では、いつ頃から本格的に受験勉強を始めたかやその勉強方法など当時の高校生活のことを語ってくれました。
最後に質疑応答が行われ、いろいろな質問に答えて頂きました。

2年生の皆さんも、まだ先のことで実感が湧かない様子でしたが、一生懸命に先輩たちの話を聞いていました。


貴重な体験談を語ってくれた卒業生の皆さん、ありがとうございました。
大学でも夢に向かって頑張ってください。

2年生の皆さん、先輩たちからの貴重なアドバイスを参考に、今日から悔いの残らないように、頑張ってください。

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平成25年度 海外語学研修<中学3年生>

2月17日から3月9日にかけて、中学3年生はニュージーランドへ海外語学研修に行きました。

この海外語学研修は、中学校生活の総決算として位置づけられています。
学習面でも生活面でも、この3年間で学んだこと経験したことを生かして、教育目標を達成すると同時に、高校に向けて、大きく飛躍する機会としての海外語学研修になっています。

語学研修中は、現地のホストファミリーに滞在し、生活をともにしました。

午前中は、ニュージーランド ランゲージセンター校で英語の授業を受け、午後からは、乗馬、ロッククライミング、牧場体験など日本ではなかなか体験できない活動をしました。

土曜、日曜は、ホストファミリーと充実した生活を過ごしたようです。

帰国後は、みんな一回りも二回りも成長して帰ってきたように思います。
中学3年生の皆さん、お疲れ様でした。

この語学研修の経験を生かして、この先の高校生活や夢や目標に向かって向上心を持って取り組んでください。

【3年A組 PHOTO】


【3年B組 PHOTO】

【フェアウェルパーティー PHOTO】

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