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ミシュラン、一つ星レストランシェフ 松嶋啓介さん(本校卒業生)が来校されました!

先日、11月30日に、本校の卒業生で世界的にも有名な料理人、松嶋啓介さんが来校されました。
松嶋さん(筑紫野中出身)は、本校の普通科を平成8年(1996年)に卒業された卒業生で、今年で4年連続、レストランガイドブックの権威「ミシュラン」の一つ星を獲得された、世界的にも認められたシェフです。

今回の来日は、福岡で行われるレストランでのイベントへのご出演のためのもので、その多忙な合間を縫っての突然の来校でした。

現在は、フランスのニースと東京でレストランを経営されており、レストラン関係のイベントや技術指導、経営指導、雑誌関係の取材、連載などで日仏を忙しく行き来きする毎日だそうです。

先日、福岡のホテルにおけるイベントで筑陽時代の同級生女性4名と、卒業以来のサプライズな出会いがあり、急に母校が懐かしくなったそうです。
今回の来校のきっかけだったのではないでしょうか。

松嶋啓介さんが料理人の道を選んだのは、農家に育ち、野菜作りなどを手伝い、いつも食材と触れ合ったことの影響が大きいそうです。
日本へはレストランでの各種ホテルでのイベント参加のため帰る機会も多いそうで、松嶋さんのHPブログには「先日の福岡における同級生との出会いで、止まっていた筑陽時計がまた動き出した」と嬉しい体験を書いてくれています。

また、雑誌でのレギュラー記事の取材では、近々桑田真澄氏(元巨人軍選手)との対談が予定されているそうです。
今年ドラフトでジャイアンツから1位指名を受けた長野久義選手(本校卒業)のこともあり、「筑陽学園」で話に華が咲くように期待したいものですね。

松嶋さんが筑陽生に向けてメッセージを頂きました。

【在校生へのメッセージ】
「共学の特権で、恋愛を楽しんで!」
専門学校への進学の勉強のかたわら、自分の夢に向かって楽しく、感性豊かな青春時代を送ったことが今になって思えば有意義だったそうです。
高校時代の友人は社会人になっても長く続くと思うので、楽しく高校生活を過ごして下さいとコメントを頂きました。
松嶋さんも先日の同窓生との出会いで「自分もまだまだ頑張らなくては!」と元気をもらったそうです。

普通科進学クラスから世界一流のシェフの誕生。グルメの本場フランスで活躍する松嶋啓介さん。

松嶋さんのご活躍は、筑陽の生徒たちにとって大きな励みでもあり、誇りでもあります。
今後、益々のご活躍を期待しています。
今日は、突然の取材の申込にも関わらず、心良く取材を引き受けて下さり、ありがとうございました。

【松嶋啓介さんのプロフィール】
松嶋さんは筑紫野中学校から、本校普通科へ入学。現役時代はサッカー部に所属し、3年間の厳しい練習に明け暮れました。卒業後は小学校のころから夢見ていた料理人を志し、専門学校「エコール辻東京」でフランス料理を学び、20歳でフランスへ、各地で修行の後、25歳でニースの地に自分の店「Restaurant Kei’sPassion」をオープンさせました。開店3年でその腕が認められ、料理人なら誰でもがあこがれるレストランガイドブックの権威「ミシュラン‘06年版」で一つ星を獲得、今年で4年連続で獲得するという栄誉に輝いています。(ちなみにこの星、一度獲得すれば永遠ということにはならず、毎年見直されるという厳しいものです)店名を「KEISUKE MATUSHIMA」と改名、現在に至っています。日本では、千葉・幕張に店を持つ傍ら、数軒のレストランを指導されています。

KEISUKE MATSUSHIMA 「Message from Nice」 松嶋啓介オフィシャルブログ
KEISUKE MATSUSHIMA

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11月のグランド朝礼

こんにちは。

今日は、11月のグランド朝礼が行われました。

朝礼に先立ち、表彰伝達が行われました。

【写真部】
第10回上野彦馬賞 九州産業大学写真コンテスト

●上野彦馬ジュニア大賞(全国1位)
デザイン科3年1組 島ノ江理沙さん 作品タイトル『はぐれんよ~に。』
●スポーツニッポン新聞社賞
デザイン科3年1組 三宅勇輝くん 作品タイトル『超無重力表彰式』
●上野彦馬奨励賞・・・デザイン科1年1組 寺村卓朗くん 作品タイトル『得意気』
●九州産業大学芸術学部写真映像学科奨励賞
普通科2年6組 桑野純貴くん 作品タイトル『神降臨す』
●入選・・・デザイン科3年1組 野中美穂さん 作品タイトル『登れども 登れども』
●入選・・・デザイン科2年1組 松本麗桂子さん 作品タイトル『思い出』

写真部特集|Webマガジン「筑陽プレス」
http://press.chikuyogakuen.ed.jp/club/photo/news.html

九州産業大学
http://www.kyusan-u.ac.jp/
http://www.kyusan-u.ac.jp/hikoma/2009_sakuhin/index.html#koukousei

【美術部】
福岡県高等学校総合文化祭美術工芸文化祭
美術部門:優秀賞・・・デザイン科2年1組 松田怜子さん
美術部門:特選・・・普通科2年2組 江坂祐子さん
美術部門:特選・・・デザイン科1年1組

第24回福岡県高等学校総合文化祭 美術・工芸展|筑陽学園デザイン科ブログ
http://design.chikuyogakuen.ed.jp/design-class/designclass_post1338/

【デザイン科】
平成21年度赤い羽根バッジデザインコンクール
佳作・・・デザイン科3年1組 森光恭平くん

平成21年度赤い羽根バッジデザインコンクール|筑陽学園デザイン科ブログ
http://design.chikuyogakuen.ed.jp/design-class/designclass_post1223/

【高校男子テニス部】
福岡県高等学校テニス新人大会
個人戦ダブルス:第2位!
中高一貫科1年A組 尊田海司くん、中高一貫科1年A組 山口颯也くん


【高校女子バレー部】
全九州高等学校選抜大会新人中部ブロック予選会:優勝!

【女子ソフトボール部】
福岡県高等学校ソフトボール新人大会 第3位!

【高校卓球部】
太宰府市民卓球大会
男子個人B級3位・・・普通科2年7組 宇都宮徹くん
男子個人B級3位・・・普通科2年5組 立石直也くん
男子団体B級 優勝!

表彰された部員の皆さん、おめでとうございました。

朝礼では、副校長先生から「インフルエンザの影響などありますが、2学期の期末考査に向けて、日々の授業を大切にするように」と挨拶がありました。

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平成21年度 文化行事表彰式・芸術鑑賞

こんにちは。

11月4日に、文化行事表彰式及び芸術鑑賞が福岡サンパレスで行われました。

文化行事表彰式では、第14回筑陽学園写真展の表彰と第15回作文コンクールの表彰が行われ、作文コンクールで学校長賞を受賞した作文の朗読の披露がありました。
また、表彰は終了していますが、筑陽学園中学校の英語行事であるレシテーションコンテストと英語スピーチコンテストで最優秀賞を受賞した生徒による英語スピーチの披露が行われました。

改めて受賞した生徒を紹介します。
【第14回 筑陽学園写真展】
◆学校長賞
D3-1 三宅勇輝 「超無重力表彰式」
D3-1 島ノ江理沙 「ワタシエリア」
◆後援会長賞
D2-1 福永しおり 「重たい雨」
D2-1 川久保菜央 「鳴らない電話」・・・欠席

【第15回 筑陽学園作文コンクール】
◆学校長賞
中学校の部:2年B組 高尾 美紀さん
高校の部:中高一貫科2年A組 松田 彩花さん

【英語レシテーションコンテスト】
最優秀賞:J1-A 井上真路くん
【英語スピーチコンテスト】
最優秀賞:J2-B 丸田 隼輝くん


芸術鑑賞では、まず、本校の吹奏楽部による演奏が行われ、ジブリアニメソングのメドレーなどが披露されました。
そして、メインである演劇鑑賞。
東京演劇集団風による「肝っ玉おっ母とその子供たち -あとから生まれてくる人たちに-」の鑑賞をしました。
演劇の最後シーンに、サブタイトルでもある「あとから生まれてくる人たちに」というメッセージがありましたが、このメッセージこそが、この演劇で伝えたかったことではないでしょうか。
生徒たちもこのメッセージに、何か感じたのではないでしょうか。



東京演劇集団風
http://www.kaze-net.org/

「肝っ玉おっ母とその子供たち」
http://www.kaze-net.org/repertory/rep_kimo


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第3回 学園紹介(オープンスクール)

こんにちは。

今日は、今年度最後の学園紹介でした。
今回は、入試対策講座およびデザイン実技講習会を同時開講するとあって、多くの中学生の皆さんや保護者の皆さんにご参加頂きました。
また、各催しや展示、クラブ見学、物作り体験など、筑陽生や教職員とコミュニケーションをしていただいて、楽しく明るい筑陽学園の雰囲気をご理解頂けたのではないでしょうか。

今日の学園紹介が皆さんの進路決定の上で、お役に立て頂ければ、幸いです。
そして、また、来年の4月に合うことができれば、嬉しく思います。

今日は、お休みの中、ご参加頂き、誠に、ありがとうございました。

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活躍する卒業生、長野久義さん

こんにちは。

今日は、プロ野球ドラフト会議の日です。

本校卒業生の長野久義さん(現:ホンダ 社会人チーム外野手)が、巨人の一位指名を受けました。
現在、ホンダ 社会人チームに所属し、今夏に行われた都市対抗野球で、計5試合19打数11安打3打点、1本塁打。
打率5割7分9厘で首位打者賞も獲得し、アマ球界NO1外野手と評価されています。

念願の巨人軍で、ご活躍することを期待しています。


Honda硬式野球部
長野久義 選手 プロフィール
http://www.honda.co.jp/sports/baseball-sayama/player/outfielder.html#10

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第15回 作文コンクール結果発表!

こんにちは。

今年で、15回を迎える作文コンクールの結果が発表されました。
この作文コンクールは、「様々な社会の問題、事柄に対して、興味、関心を持ち、自ら考え、自らの主張を、言葉を通じて訴える能力、批判力を身に付けた筑陽生を育てる。」という趣旨で毎年、実施しています。

今回は「校訓『人を愛し、人に愛される人間』に思うこと」というテーマで、全校生徒が取組みました。
また、全校生徒で、校訓『人を愛し、人に愛される人間』を見直し、考えることで、個人個人の日々の生き方や他の人との関係なども見直せたのではないでしょうか。

【第15回 作文コンクール結果】
=中学校の部=====
【学校長賞】
2年B組 高尾 美紀さん
【優秀賞】
1年A組 森 美晴さん
1年B組 吉村 杏那さん
3年A組 山口 央将くん
【入選】
1年A組 川内 寿理さん
2年A組 中谷 祥乃さん
2年B組 宮田 カンナさん
3年A組 本田 愛さん
3年B組 草場 愛さん

=高校の部=====
【学校長賞】
中高一貫科2年A組 松田 彩花さん
【優秀賞】
普通科1年1組 田島 絢子さん
普通科1年1組 藤田 梨沙さん
普通科1年1組 古川 佳世さん
普通科1年2組 岡 晃太郎くん
普通科1年2組 南川 朋花さん
普通科1年3組 川俣 英里奈さん
普通科1年4組 久保 美奈子さん
中高一貫科2年A組 松尾 望未さん
デザイン科2年1組 松田 怜子さん
中高一貫科3年A組 塩屋 あおいさん
普通科3年5組 陣内 友さん
デザイン科3年1組 松本 彩佳さん
【入選】
中高一貫科1年A組 浦 佳琳さん
中高一貫科1年B組 柿原 憲斗くん
中高一貫科1年B組 沢田 尚子さん
普通科1年4組 倉持 絃美さん
普通科1年6組 石田 滉輔くん
普通科1年7組 池脇 光星くん
普通科1年8組 深町 毅くん
普通科2年2組 平川 結貴さん
普通科2年3組 木山 潤美さん
普通科2年4組 安恒 加寿枝さん
普通科2年5組 安部 美沙紀さん
普通科2年8組 水城 龍哉くん
デザイン科2年1組 黒原 稔くん
普通科3年1組 佐藤 優花さん
普通科3年3組 引地 菜穂さん
普通科3年5組 田川 ゆり彩さん
普通科3年6組 東 さとみさん
普通科3年7組 関屋 央樹くん
普通科3年7組 西 美葉さん
普通科3年8組 蒲ヶ原 知香さん
デザイン科3年1組 芳野 瞳さん

受賞された皆さん、おめでとうございます。
学校長を受賞された生徒さんは、11月4日の芸術鑑賞(福岡サンパレス)にて、表彰されます。
また、受賞された作品は、生徒作文集として掲載します。

=昨年の表彰式の模様=
文化行事特集(前編)~作文コンクール入賞者|Webマガジン「筑陽プレス」
http://press.chikuyogakuen.ed.jp/student/ceremony/

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第3回 自主選択特別講座「デザインの現場から」

こんにちは。

10月17日(土)の放課後、午後1時から本年度第3回目の自主選択特別講座が「デザインの現場から」と題して開講されました。
講師は、本校デザイン科のOBで、フォントワークス株式会社のフォントデザイナー藤田重信さんにお越し頂きご講話頂きました。

これよりの記事は、デザイン科の岡元先生にレポートして頂きました。

【岡元先生レポート】
藤田氏は、若い頃、東京で写植用のフォント開発に携わっていた事、時代が写植からデジタルへ移行した時期に福岡に戻りフォント開発を主な事業としているフォントワークスという会社で新しい明朝体を作り出した事などデザインの現場における興味深いお話をたくさん画像や資料を提示されながら話して下さいました。

藤田氏が開発に取り組んだ様々なフォント(書体)は東京で活躍されている多くのグラフィックデザイナーに高い評価を受けており、講話の中でも、戸田ツトム氏や祖父江慎氏など高名なデザイナーとの協同作業の様子などをリアルに語って下さいました。

また、デザインには、ポリシーやこだわりが必要であり、藤田氏のこだわりである「曲線の美しさ」「はね」や「はらい」の「しなやかさ」などについても、スクリーンに大きく写された明朝体をポインターで指し示しながら丁寧に解説して下さいました。

生徒からの質問コーナーでは、漢字のデザインは大変なのでは?という問いに対し、デザイナーは基本となる約200文字をデザインし、残りはチームでの分業で9,800字から15,000字を1年かけてデザインするという日本独自のデザインシステムを説明して下さいました。

会社が休みである日に、わざわざ来校して下さった藤田さん、パソコン操作のお手伝いで同行して下さいましたフォントワークスの上村勝則氏、今回は貴重なお話をお聞かせ頂き本当に有難うございました。

一人あたり23枚にも及ぶレジメともども、これからデザインの世界に飛び込んでいく生徒にとっては、大変、意義のあるものになったと思います。

フォントワークス
http://www.fontworks.co.jp/

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高校2年生対象 進路ガイダンス

こんにちは。

10月17日(土)の13時から、高校2年生とその保護者を対象とした進路ガイダンスが行われました。

本校の進学指導部の服部先生より「受験に向けて、今何をすべきか」と題して、説明が行われました。

生徒たちも、これから何をすべきか、再認識でき、やる気が出たのではと思います。

また、ご参加頂いた、保護者の皆様、お忙しい中、ご来校頂き、ありがとうございました。

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第14回文化講演会「ジャワ・ガムラン音楽」

こんにちは。

10月3日に、「ジャワ・ガムラン音楽〜体感するジャワのガムランの魅力〜」と題し、今年は九州国立博物館を会場として文化講演会が行われました。

この講演会は、筑陽学園文化セミナーの一環で、地域の方や保護者の方々を対象に開かれた学校を目指して行われています。毎回多くの方々からご好評を頂き今年で14回目を迎えます。

今回は、講師として、筑紫女学園大学アジア文化学科準教授の田村史子先生に演奏を交えて、ガムラン音楽の魅力について語って頂きました。

後半は、ワークショップということで、参加して頂いた皆様に、実際に楽器に触れて頂き、ガムラン音楽の魅力を体感して頂きました。

ご参加頂いた皆さん、筑陽学園文化講演会にご参加頂き、ありがとうございました。

また、ご講師頂いた田村史子先生、筑紫女学園大学の皆さん、本当にありがとうございました。

【九州国立博物館公式サイト】
http://www.kyuhaku.jp/

九州国立博物館と田村史子先生によるワークショップの模様
http://www.kyuhaku.jp/roji/roji_repo05.html


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活躍する卒業生、松嶋啓介さん。

こんにちは。

今日は、本校の卒業生でもあり、世界的に有名なシェフの松嶋啓介さんが「PEN」という雑誌で世界の目利き15人が教える「いま欲しい腕時計」という企画に掲載されていましたので紹介します。

雑誌では、世界の目利きとして松嶋さんの気に入った腕時計が紹介されていました。
紹介された時計は、シンプルながら気品のある時計で、松嶋さんのセンスの高さをうかがうことができました。

興味のある人は、10月1日号の「PEN」を見て下さい。

また、松嶋さんはブログをされていますので、松嶋さんについてもっと知りたい人は、ブログの方もチェックしてみて下さい。

KEISUKE MATSUSHIMA 「Message from Nice」 松嶋啓介オフィシャルブログ
http://blog.goo.ne.jp/keisukematsushima/


筑陽学園には、松嶋さんをはじめ多くの卒業生がいろんな分野で活躍しています。


在校生の皆さんも、こうした先輩方の活躍する姿を見て筑陽学園をより誇りに思えたのではないでしょうか。


また、活躍する卒業生の情報が入りましたら、このブログで紹介していこうと思います。

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