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ギニアビサウ共和国 ルルディス・バス国務大臣来校!

こんにちは。

西日本新聞読売新聞等でご存知の方も多いとは思いますが、10月20日に、西アフリカにあるギニアビサウ共和国のルルディス・バス国務大臣(女性と家庭と貧困に立ち向かう省)が来校されました。

本校では、平成17年よりNPO団体エスペランサを通じて、ギニアビサウのこどもたちに、えんぴつを贈るボランティア活動を行っています。

ルルディス・バス国務大臣はそのお礼にと、韓国での多忙な国務を終えてお疲れのところにも関わらず、来校して頂きました。

歓迎式では、校長先生の歓迎のあいさつ、和太鼓の披露、ルルディス・バス国務大臣の紹介及びあいさつ、ルルディス・バス国務大臣への質問、えんぴつの贈呈等が行われました。



” 愛は国境や肌の色、言葉の違いも越えて兄弟姉妹になれる。”
” 電気や水道のない環境で生活している人たちがいることを忘れないで。”

ルルディス・バス国務大臣は、本校から贈り続けているえんぴつに対して謝辞を述べられた後、「愛は、国境や肌の色、言葉の違いも越えて、兄弟姉妹になれる。」と語りかけ、わたしたちに「電気や水道のない環境で生活している人たちもいると言うことを心の中で忘れないようにして下さい。」とメッセージを頂きました。


” 私たちのわがままさを知ることができた。”

これに対して、インターアクト部部長の高田さんが「このえんぴつのボランティア活動を通じて、私たちがどれだけのものに対してわがままなことかと知ることができました。」と述べ、これまで集めたえんぴつを贈呈しました。


歓迎式後は、校内視察ということで、授業を見学したり本校中学生の生徒たちと交流を図りました。

午後からは、太宰府天満宮を訪問しました。


ルルディス・バス国務大臣、お忙しい中、ご来校頂き、誠にありがとうございました。
私たちも、ルルディス・バス国務大臣のメッセージを忘れることなく、生活していきたいと思います。
今後の大臣のご活躍とギニアビサウ共和国の発展を期待しております。

【関連ページ】
ギニアビサウにえんぴつを贈ろう!|インターアクト部特集|筑陽プレス


写真提供:重光 浩 氏

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制作:筑陽学園放送部

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