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筑陽学園 Archive
平成22年度 中学1年生美術展鑑賞(ゴッホ展)
先週の中学2年生の見学に引き続き、九州国立博物館での初の西洋絵画展「フィンセント・ファン・ゴッホ展」の見学がありました。
没後120年目にあたるゴッホ。様々な職業を経て27歳で画家を志し、独学で美術の勉強をしたことに生徒達は驚いていました。また本物のゴッホの絵を目の前にし、感動が伝わってくる展覧会でした。
会場の配置は、ゴッホがどのように絵の勉強をし、どのような画家から影響を受けたのか、独自の絵がどの様に生まれていったのかなど、生徒たちにも分かり易く展示してありました。
生徒から「なぜ“ひまわり”が無いのですか?」という質問が多かったですが、以前、福岡市美術館で開催された「ゴッホ展」とは又違った感動がある展覧会でした。
展覧会の配布物にゴッホの意外な職歴の記事がありました。
16歳~22歳 画商として働く
23歳 語学が堪能で教師になる
24歳 本屋で働く 聖書に夢中になる
25歳~26歳 見習い伝道師になる
27歳 画家を志す
絵は独学
死ぬまでの10年間でおよそ1800点もの油絵やデッサンを描く
趣味は浮世絵集め。日本にあこがれる
(ゴッホメモより)
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平成22年度 中学ニュージーランド語学研修旅行 説明会
こんにちわ
今日は、2月12日~3月6日まで行われる本校中学3年生ニュージーランド語学研修の説明会が視聴覚ホールで保護者と生徒同席で行われました。
この研修では生徒は各家庭にホームスティをし、生活を共にし語学学校で学習して様々な経験をする行事で、本校中学の英語教育のまとめとして毎年大きな成果を修めています。
教頭からこの研修の目的、意義についての話の後、旅行社からの諸説明がありました。
旅行の携行品やホームスティでの心構え、トラベラーズチェック、NZでの電圧などや、引率者からはパスポートの大事さ、トイレの使い方、英会話の上達の上で大事なことなどと事細かい説明がありました。
この後、保護者対象の質問を受ける時間などがあり、有意義な説明会が終わりました。
体調を整え準備をしっかりしてあと1ヶ月後に迫った研修旅行に備えて下さい。
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1号館第2期工事が順調に進んでいます。
- 2011-01-14 (金)
- 筑陽学園
こんにちわ
昨年来、工事中だった1号館の2期工事が進み、この3月に完成します。
そこで、昨年4月からの工事の歩みを追ってみました。
旧1号館の解体工事が始まったのが昨年4月。永い間学校の歴史を歩んできた校舎が解体されていくのは、いささか寂しさも感じました。
7月には平地になった場所で工事の安全を願い地鎮祭。その後、工事は急ピッチで進みました。年末には外観が出来、現在、内装工事が進み、3月には完成します。
第1期工事、第2期工事と続いてきた校舎の建築もいよいよ完成します。
新しい校舎と教室の完成を、生徒たちと共に楽しみにしたいと思います。
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エコキャップ運動の報告
こんにちは。
本校のインターアクト部が中心となって活動しているエコキャップ運動の結果を報告します。
今回、皆さんに協力をして頂き、16,000個のエコキャップを送ることができました。
その結果、20人分のポリオワクチンを届けることができました。
そして、このことで、CO2を126Kg削減することができました。
協力して頂きました生徒の皆さん、教職員の皆様、大変、ありがとうございました。
今後とも、ご協力お願い致します。
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平成22年度 高校2年(一貫科・普通科)修学旅行結団式
こんにちは。
今日は、明日出発する修学旅行の結団式が体育館で行われました。
高校2年生にとっては、待ちに待ったスキー修学旅行です。
校長先生や団長の副校長先生から「今回行く横手山エリアは、高い山にあるスキー場だから、十分気をつけてスキーを楽しんで来て下さい」との話がありました。
生徒を代表して石田彩佳さんから「有意義な旅行にしたいと思います。元気に行ってきます。」との挨拶がありました。
また、引率の先生方の他に旅行社の方、カメラマンの方、看護師の紹介がありました。
5日間の旅行中3日間のスキー教室があります。最初は転んでばかりいる生徒も3日目には皆滑れるようになります。
どうぞ怪我をしない様に楽しいスキー修学旅行にして下さい。
【修学旅行】
日程:平成22年1月13日(木)〜平成22年1月17日(月)
旅行先:長野県 志賀高原 スキー研修
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平成22年度第3学期 高校始業式
こんにちわ
新年明けましておめでとうございます。
この冬休みは天候が悪く、寒い日が続きました。
宝満山の頂きは数日前からうっすらと冠雪していました。
でも、今日は朝から久しぶりにからっと晴れ渡り、冠雪も見えて、気持ちの良い3学期を迎えました。グランドの状況が悪かったので、教室でテレビでの始業式になりました。
まず始業式に先立ち表彰伝達がありました。
サッカー部が地区大会で3位になり県大会へ進むことになりました。
校長先生のお話は、不安定な世の中でも明るい希望を持って頑張れば必ず報われます。また3学期は試験の学期で、中学入試や高校入試があり、高校3年生にとっては大学等の入試があります。しっかり頑張るように激励の言葉がありました。
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平成22年度 冬季クラスマッチ<高校2年>
2010-12-22 (水)筑陽学園高等学校クラスマッチ
こんにちは。
今日は、高校2年の冬期クラスマッチが行われました。
今日もグランドの状態が悪く、女子のバスケットのクラスマッチになりました。今年は中学から高校2年まで全てがバスケットボールでした。
グランドは水溜りが沢山できていましたが、時折雲が途切れ、宝満山の峰が雲の上に顔を出していました。体育館の中は応援の歓声や拍手で賑やかでした。
高校1学年は21チームが対戦しました。午前でほとんどの熱戦が終わり、昼休みを挟んだ決勝戦は、普通科2年8組のAチームと普通科2年2組のBチームとの戦いとなりました。熱戦の結果、普通科2年8組のAチームがみごと勝利を収めました。
2年8組Aチームの皆さんおめでとうございました。そして高校2年生の皆さん、今日はお疲れ様でした。
楽しんでプレイしている生徒達を撮影し、こちらが元気を頂きました。ありがとうございました。
【平成22年度 冬期クラスマッチ<高校2年> 結果】
女子 バスケットボール
優勝チーム普通科2年8組 Aチーム
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中学3年生による英語ディベートコンテスト
2010-12-15 (水)筑陽学園中学校英語教育
こんにちは。
12月15日に、中学3年生による英語ディベートコンテストが行われました。
筑陽学園中学校では、英語教育の一環として、様々な英語行事が行われています。
この英語ディベートコンテストは、中学3年生が取組む英語行事で、コミュニケーション能力の育成や論題に対する下調べの過程で多様な考え方を調べたり、メモをとったり、要約文を書いたり、意見を述べたりする中で、総合的な英語力の育成を意義・目標にしています。
今回は「Is Homework Necessary?」(宿題は必要か)という論題で英語ディベートコンテストが行われました。
英語ディベートコンテストの概要
【論題】
Is Homework Necessary?「宿題は必要か」
【対戦方法】
(1)チームに分かれての対戦。(1チーム6人~7人で構成)
(2)対戦の組み合わせは事前に抽選で決定する。
(3)対戦は1ラウンド18分とし、対戦形式は次のとおりです。
対戦形式
①(Yes側の) 立論 Constructive Speech 2分
②(No 側の) 反駁 Rebuttal (Attack) 2分
③(No 側の) 立論 Constructive Speech 2分
④(Yes側の) 反駁 Rebuttal (Attack) 2分
⑤作戦タイム 5分
⑤Free battle 3分
⑥Refrection time(まとめ) 2分
計18分
【審査】
審査の視点について
ア、分析:トピックスに対する分析が優れていたか。
イ、わかりやすさ:相手にとって理解しやすい表現であったか。
ウ、攻撃:相手の議論に対して有効な質問、又は反駁をしたか。
エ、話術:説得ある話し方、まとめ方、説明をしたか。
オ、首尾一貫性:攻撃を受けても、話のかみ合う議論をする余裕があり、
かつ自説に首尾一貫性を持たせられたか。
【チーム】
・白菜ナイフ チーム
・チームドラゴン チーム
・BIG BANG チーム
・161.7 チーム
・モアイチーム
・SHIN ZEN BI チーム
・Muscle of Thigh チーム
・まゆげ番町 チーム
計8チームが対戦し、「BIG BANG チーム」と「まゆげ番町チーム」が、決勝に勝ち進みました。
決勝は、他の生徒や保護者の見守る中での対戦で、熱い議論が交わされました。
その結果、「BIG BANG チーム」が見事、勝利を収め優勝しました。
BIG BANG チームの皆さん、優勝おめでとうございます。
閉会式では酒井教頭先生がお得意の俳句を英語で披露され拍手喝采でした。
表彰式は2学期の終業式で表彰されます。
そして、中学3年生の皆さん、お疲れ様でした。
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本校に留学していたカリンさんがスウェーデンの国営テレビで活躍!
- 2010-11-29 (月)
- 筑陽学園
こんにちは。
本校に、平成13年8月27日〜平成14年7月19日まで、スウェーデンから留学していたカリン・ノールベーリさんが母国のスウェーデン国営テレビのニュースキャスターとして活躍されています。
本校留学中も、みるみる日本語を覚えて、持ち前の明るさで、本校の生徒たちと楽しくコミュニケーションしていたようです。
また、生徒や先生たちから”カリン”と呼ばれ、みんなから親しまれていたようです。
当時(2002年)の生徒作文集の特別寄稿として、カリンさんの作文が2つありました。
一つは、「ワールドカップ2002年」というタイトルで、日本で見た「スウェーデン VS セネガル」の試合の思い出が書かれてありました。
もう一つは、「conclusion」というタイトルで、日本での留学を通して学んだ「心と心のコミュニケーション」について書かれてありました。
二つとも、手書きの文章で、とても留学して1年も経たない人の文字や文章に思えないほどです。
こうして、帰国されて、母国スウェーデンで活躍されている姿を拝見して、嬉しくもあり誇りにも思います。
今後のカリンさんのご活躍を遠く日本よりお祈り申し上げます。
カリンさんの活躍がスウェーデン国営テレビのサイトで見ることができます。
カリンさん担当したニュースレポート
http://svtplay.se/v/2244579/ostnytt/24_11_09_10?sb,p103416,2,f,-1
このスウェーデン国営テレビのサイトは、日々更新していて、古い映像は見られなくなるようです。
このアドレスは、何日かすると見られなくなります。
【見られなくなっていた場合】
下記の画像のように、映像の下に、最近の映像のサムネイルがあります。
その中のどれかに、カリンさんがキャスターを務めたニュースがあると思います。
*PC環境やネット環境によっては見られないこともあります。
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平成22年度 文化講演会
- 2010-11-22 (月)
- 筑陽学園
こんにちは。
11月20日(土)に、第15回 文化講演会が行われました。
講師は、アートサポート福岡の代表である古賀弥生さんによる「芸術で人をしあわせに まちを元気に」という演題で講演して頂きました。
アートサポート福岡の活動内容を紹介しながら、芸術と人との関わり合い、芸術と街との関わり合いについて事例を交えてお話して頂き、芸術が持つ社会的な意味合いを分かりやすく説明して頂きました。
後半は、ワークショップ形式で、「太宰府を芸術で元気にするイベント企画をやってみよう」ということで参加した皆さんと一緒に企画を考えました。
ワークショップでは、まず、個人個人で太宰府で開催したいイベントを「何をどうやって」「なぜ、どれくらい」「いつ」「どこで」「誰が」「収支」という項目で考えていきました。
考えがまとまったところで、6つのグループに分かれ、グループで各自のアイディアを発表し合い、グループ内でアイディアを共有しました。
その上で、グループのベスト企画を選出して、各グループで一つの企画をみんなの前で発表しました。
30分程度のワークショップでしたが、楽しい企画のアイディアが出ました。
●太宰府の歴史や自然に触れようという「太宰府の歴史と自然を知る」
●街に描かれたらくがきをあえてイベントしてアートにしてしまうという「街ペインター大集合」
●筑陽学園で、地域の方にデザインを学べるようにする企画
●いくつかのステージをつくりそこで、さまざまライブを行う「太宰府JAZZ&クラッシック合唱」
●5月5日の子供の日に、子供たちが大人と一緒に楽しむ「楽しいスーパーカー消しゴムの遊び方」
●絞りきれず全員のアイディアを盛り込んだ「牛車で行くみんなで絵を描きキャラ弁の旅」
と、短時間でこれだけの楽しい企画アイディアが出ました。
参加して頂いた皆さんで協力して企画を考えるというワークショップは、これまでの文化講演会にはない試みで、大変、楽しい文化講演会になりました。
生徒だけのグループもありましたが、いろんな年代の人とコミュニケーションができたことが新鮮で、すごく良かったと思います。
講師をして頂きましたアートサポート福岡の古賀弥生さん、誠にありがとうございました。
今後のご活躍をお祈り申し上げます。
講演会を終えて、参加された方より感想を頂きました。
<文化講演会にご参加いただいた方の感想>
アートに関するお話を聞く機会は、あまりないので大変勉強になりました。
様々な年齢の方の意見を聞けて、おもしろかったです。
日頃生活している中では、あまり街と芸術、人と芸術とのつながりを考えていませんでしたが、久しぶりの母校でのワークショップは、学生の頃のキャンペーンという実習を想い出し、なつかしくもあり、
社会人としてからデザインから離れていたので、とてもいい時間を過ごさせて頂きました。
どのようにして「まちづくり」がされているか、よく分かりました。
また、ワークショップでは、生徒さん達のいろいろな意見を聞けて楽しかったです。
誰かがやってくれるのを待つだけでは、何も始まらない。まずは自分が動き始めることが大切なんだと、改めて思わされました。
何事も、きっかけが要りますが、今回はアートについて考え始める事ができて楽しかったです。
平成22年度 文化講演会【1】
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