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卒業生 Archive

フランス料理シェフ松嶋啓介さん<卒業生>が来校!

こんにちは。

6月27日に、フランス料理シェフ松嶋啓介さんが来校されました。
松嶋さんは、平成8年の卒業生で、フランスのニースでミシュランの一つ星レストランを経営されているオーナーシェフです。
現在では、東京にもお店を出店されたり、専門学校の特別講師をされたりと、幅広く活躍されています。

最近では、ジョージアのCMで三浦知良さんと共演されていましたね。


松嶋さんは、太宰府でのイベントの合間に、来校していただきました。
在学中は、サッカー部に所属しており、サッカー部顧問の吉浦先生とは、現在でも交流が深いようです。
この日は久しぶりに吉浦先生に合いに来られたそうです。


吉浦先生の提案で、シェフを目指している普通科3年9組の中川航希くんに、サプライズで急遽、対面することになりました。
松嶋さんは、中川くんに「体力をつけて、失敗しながら、いろいろ学んでいけばいいよ」と優しく、そして力強いアドバイスを贈られました。

また、中川くんは、中村調理製菓専門学校への進学を希望おり、松嶋さんはその専門学校の特別講師もされているので、「また、専門学校で合いましょう!」と握手を交わされました。


松嶋さん、お忙しい中、来校していただき、ありがとうございました。
中川くんには、サプライズな出来事になりましたが、感動するとともに松嶋さんのアドバイスが心に響いたことと思います。

【松嶋啓介さんのプロフィール】

松嶋さんは筑紫野中学校から、本校普通科へ入学。現役時代はサッカー部に所属し、3年間の厳しい練習に明け暮れました。卒業後は小学校のころから夢見ていた料理人を志し、専門学校「エコール辻東京」でフランス料理を学び、20歳でフランスへ、各地で修行の後、25歳でニースの地に自分の店「Restaurant Kei’sPassion」をオープンさせました。開店3年でその腕が認められ、料理人なら誰でもがあこがれるレストランガイドブックの権威「ミシュラン‘06年版」で一つ星を獲得、5年連続で獲得するという栄誉に輝いています。(ちなみにこの星、一度獲得すれば永遠ということにはならず、毎年見直されるという厳しいものです)店名を「KEISUKE MATUSHIMA」と改名、現在に至っています。
2009年6月には、日本の渋谷神宮前に「Restaurant – I(レストラン アイ)」オープンさせ、母国の日本でも、松嶋さんの料理を楽しめるようになりました。

【松嶋啓介さん関連のホームページ】

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平成25年度 ~アートに燃える先生~

 本校の美術の中尾先生。先生は本校のデザイン科の卒業生で、佐賀大学教育学部を卒業し、今年本校へ赴任しました。デザイン科の助手の仕事や普通科の美術、中学の美術の教科を担当しています。
 
その中尾先生がグループ展『クリア』に出展しています。~ゆれる ふくらむ はぐくむ アート展~と題した展覧会です。そして先日、先生によるライブペインティングパフォーマンス(観客の前でアーティストが即興で絵を描く)というイベントが行われました。
会場は喫茶店の一角。壁面には絵が展示してあり、スポットライトが当たった小さなスペースがその舞台です。B2サイズのベニアパネルに絵を描いていきます。まずボンドを塗ります。それから緑、赤、黄色などのペンキをパネルに垂らし、ペインティング用ヘラで絵の具をこすったり、撫でたりします。そして砂をまきペンキやボンドになじませていきます。砂は色と混ざり合い独特のマチエール(絵肌、質感など作品における材質的効果)が現われます。

1時間程のライブの間、作者が絵を楽しんでいる様子が観客にも伝わり、共に制作しているような楽しい時間になりました。
作品のタイトルは“友情・仲間”、人はそれぞれ個として存在しています。しかし、それぞれが融合したとき、仲間や友情が現われます。画面左右がそれぞれ個を表し、絵の下部で融合し合う様子を描いたそうです。

「今回観に来てくださった方のほとんどは、普段絵になじみのない方々でした。その中で『初めて絵が楽しい!面白いと思った。』と言ってくれた方もいました。そういうことが出来るのもライブペイントの魅力だなと感じました。また『何か良い。』『何か分からないけど、ここら辺が好き』という感想もありました。
技術が完成された美しい絵も素晴らしいですが。こうした“感じること”ができる作品をこれからも制作していきたいです。授業を通して生徒へ楽しさ、驚き、発見など、いろんな感情を思い起こさせる時間になるようにしていきたいです。」と熱く語っていました。

中尾先生は、本校在学中は3年連続で福岡県展グラフィックデザイン部門に入選し、また、大学在学中は同じ福岡県展洋画部門で最高賞の県知事賞を受け、アートへの大きな意欲を持った先生です。

このグループ展は、5月末まで福岡市中央区大宮のDROPSという喫茶店で展示されています。

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吹奏楽部OB・OGによる第1回定期演奏会のお知らせ

こんにちは。

吹奏楽部OB・OGによる「Z’es Wind Orchestra」の第1回定期演奏会が5月26日(日)に、筑紫野パープルプラザさんあいホールで行われます。

興味のある方は、ぜひ見に行って下さい。

Z’es Wind Orchestra 第1回定期演奏会

  • 日 時:2013.5.26(sun)
          14:30開場 15:00開演
  • 会 場:筑紫野パープルプラザさんあいホール
  • 入場料:全席自由500円(当日600円)

[ 曲 目 ]

  • オペラ座の怪人
  • オリエント急行
  • グレンミラーメドレー
  • ジャパニーズグラフティーIX 〜いい日旅立ち〜

【お問合わ】
<メール> sg-zes@live.jp
<Facebook> Z'es Wind Orchestra | Facebook

【後援】
筑紫野市教育委員会


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平成25年度 第10回筑陽学園吹奏楽部 定期演奏会

4月28日(日曜日)太宰府市中央公民館市民ホールで本校吹奏楽部定期演奏会が行われました。太宰府市中央公民館市民ホールには、毎年の演奏会を楽しみにしている方々や学校関係者、卒業生、出演者の友人や保護者、地域の方々など多くの方が来場されました。

●第1部 Marching Stage
・The Magnificent Seven
・Nessun Dorma
・Make Her Mine
1部はマーチングステージ、黒と白のスポーティな(ユニフォーム)を身にまとい、機敏な動きと統制がとれた美しいフォーメーションでした。演奏と動きのハーモニーがとても良かったです。あどけない生徒の顔や姿が見違えるほどでした。

1部と2部の間を使い、会場壁面を大きく使い、パート紹介のムービーがありました。生徒制作による15分間の映像で若いアイディアで、各パートの生徒達をユーモラスに紹介していました。
 
●2部 Original Stage
・エンターテインメントマーチ
・シンフォニアノビリッシマ
・イギリス民謡組曲
・春の猟犬
2部はオリジナルステージ。オーソドックスな吹奏楽の楽曲を披露してくれました。近くで聴いていると、曲が始まる時に一気に息を吸う音が、楽器の音の良さと共に吹奏楽の特徴だと感じました。

●3部 Pop Stage
・宝島
・笑点
・スーパーマリオブラザーズ
・J-Best’12
~2012J-POPヒッツスペシャルメドレー~
・ディズニーファンティリュージョン
3部はポップスで誰でも知っている曲目の演奏がありました。また演奏の合間にユーモラスな寸劇等もあり、本校吹奏楽部ならではのステージでした。
最後にアンコールとして、ソフトバンクホークスの応援歌の演奏と部長の阿部新平君の歌で会場の観客の皆さんも一緒に歌い楽しく終了しました。


(顧問談)
この定期演奏会は吹奏楽部の最も大きな行事で、昨年の11月から準備に取り組んでおり、夜須高原青少年自然の家での合宿を含めて約半年がかり。日頃の活動は週4日、5時以降に放課後補習を終えた部員の活動が始まります。

・日頃の活動
基礎合奏を含め、1時間程度で全体練習は終わりますが、生徒達は8時頃まで個人練習をして帰るものも多く、時間がたりないのが現状です。

・演奏会の準備
11月から、選曲を始めますが、まず会場の確保が先決で、前回の定期演奏会の直後に申請して確保します。4月下旬のことです。
選曲が終了し、一通り譜面を読み終えるのが12月末、あるいは1月にくい込むことがあります。年を越すと、ポスター、チケット、プログラム等の作成が本格化します。
3月末の夜須高原での合宿までに、パフォーマンス(動きをつけたり、踊りを入れたり…)を考え、合宿中に集中して練習します。その後は情宣活動に駆けずり回り、練習どころではない日も多々あります。マーチングやガードの練習は日を追って緊迫し、部員の疲れがピークとなるのが本番直前です。本番当日は集中力が勝負です。  



-演奏会を終えての感想-
本当に2時間半楽しめる演奏会でした。毎日の少ない練習時間で演奏練習やパフォーマンスや衣装制作など本当に良くやっているというのが印象でした。音楽に対する熱い思いを持つ顧問の西田裕二先生と主体的に動く部員が部活動の本校吹奏楽部の特徴だと思います。また来年、演奏会を楽しみにしたいと思います。

吹奏楽部の皆さん頑張って下さい!


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ボートレーサーの丸山龍太郎さんが来校しました。

丸山さんは昨年春、本校普通科を卒業し競艇学校「やまと学校」に入学しました。
柳川市にあるこの学校は競争率50倍という難関で丸山さんは見事合格しました。1年間様々な勉強や訓練を重ね、第112期生として卒業し、5月2日にデビューします。

丸山さんは本校在学中、水泳部に属していました。背泳ぎが専門で県大会での入賞や、2年生3年生では全国高校総合体育大会に出場するなどキャプテンとして活躍していました。
水泳部顧問の平田先生は、「丸山君はとても負けず嫌いで、小柄な体格ながら、長身の選手にも負けない力強い泳ぎっぷりでした。」と語っていました。

そして卒業後は158センチの身体を活かし、モーターボートの道へ。
「ボートはスピードがあり、怖いです。でもより良い成績が出せるように頑張ります。」と闘志を燃やしていました。
なお、本校の卒業生で同じ「やまと学校」第111期生の、伊藤玲奈さん(ソフト部出身)もすでにデビューしています。二人の今後の活躍に期待したいですね。

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本校の小川先生の個展が開催されています。


本校の先生でもあり、シルクスクリーン版画の作家で国際的にも活躍されてある小川幸一先生の個展が行われています。今回は20数点の作品の展覧会で、青い球体(芽)と赤い球体(芽)と青い球体(芽)というタイトルの新作も展示されています。 これらは生命をテーマに、“芽”というものを抽象化し、子供の頃や、植物・動物との原体験や関わりを基に表現された作品です。この“芽”シリーズの制作は2011年から始めたもので、先生の心の象を見るようです。その他旧作もあり、作品の変遷を垣間見ることができます。 小川先生は本校普通科の美術を担当しています。『生徒に作家活動の姿を見てもらうことで、絵を通して人間性や忍耐や努力する心というものを伝えたい。』と語っていました。 個展会場は、福岡市中央区地行浜1-2-5の「みぞえ画廊」で4月6日から17日まで行われています。

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漫画家の卵、頑張って下さい!

本校デザイン科卒業生の三宅勇輝さんが、立派な漫画を作り本校に持ってきました。

三宅さんは平成22年度本校卒業。その後麻生情報ビジネス専門学校の漫画アニメ科に入学しました。
入学後、1年生の時は学内コンテストで1位を獲り、賞に上京旅行を頂くなどして、頭角を現しました。
同じ1年の時、学校の先生が描く漫画単行本「伊藤伝右衛門」のアシスタントをし、奥深い漫画の世界に入り込みました。3年の作品でヤングマガジンの佳作賞を獲るなど活躍しました。

今回の漫画は学校の漫画アニメ科で最も頑張った学生に対し、学校から作品としての漫画を20冊作ってくれるという嬉しいものです。
在学中の短編漫画をまとめたこの本は、本人のペンネームである”古部亮”の名前から、”フルホン”と名付け、200ページの各ページには描くことが好きな、本人の世界が十二分に表現されています。

三宅さんに高校時代に役立ったことは?と尋ねるとデザイン科や写真部でやったことが役に立ったし、特に製図は漫画を描くときに役立ち有難かったと述べています。

専門学校卒業後、三宅さんは上京します。漫画家のアシスタントとして腕を磨き、いずれは一人前の漫画家として独立していく決意をにじませていました。頑張って下さい。

なおこの漫画は本校の図書館にて閲覧することができます。

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WBCで活躍する卒業生 長野久義選手

こんにちは。

現在、開催中のワールド・ベースボール・クラッシク(WBC)で活躍中の長野久義選手は本校の平成15年の卒業生です。
昨日(3月10日)のオランダ戦で圧勝し、侍ジャパンは一番乗りで決勝ラウンドに駒を進めました。

本校でも垂れ幕を飾って、長野選手と侍ジャパンを応援しています。
がんばれ!長野選手!侍ジャパン!

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戦時中の生徒図画集が出来ました。

本校の創立90周年を控え、学校の歴史資料から1冊の図画作品集が出来ました。

これらの絵は、昭和19年~20年に本校の前身<筑陽女子商業学校>の生徒が図画の授業で描いた絵です。
旧職員-故イシガ・オサム氏(石賀修)によって永く保存されていましたが、平成6年ご逝去後、30枚の図画が家族を通し半世紀振りに学校に戻ってきました。

当時の特殊な状況の中で、“女子挺身隊”としての生徒達は、学校や社会の中で,戦争とどう向き合ったのか、これらの絵から多くのことを読み取ることができます。

そして、貴重な歴史の証言資料として、またイシガ氏という平和主義者が将来に残すべきものとした思いを汲み、ここに画集として製作しました。

尚、希望される方は、本校図書館にて閲覧することができます。

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牟田選手、名古屋グランパスへ入団

名古屋グランパスに加入が内定していた本校卒業生の牟田雄祐選手<福岡大学>が正式に入団となり、入団の報告と挨拶のため来校しました。

真新しいスーツに身を包み、緊張した面持ちで校長先生に挨拶をしました。校長先生からお祝いの言葉と、「後輩の励みになるよう、これから頑張って下さい」と言葉があり、しっかりと握手をしました。

今後はプロの選手として今まで培ってきたものを発揮して頑張って欲しいと思います。
生徒も教職員一同、今後の活躍を期待しています。

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