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筑陽学園高等学校 Archive

平成28年度 高校1年生 親睦会

4月12日(火)に、高校1年生の親睦を図るために、1年生全員で大宰府政庁跡に行きました。

本校から徒歩10分程度の道のりですが、生徒たちは新しく出来た友達や先生と話しをしながら政庁跡に向かいました。

大宰府政庁跡では、クラス集合写真を撮影し、各クラスごとに昼食をとりました。
昼食の前に自己紹介や特技の紹介をするクラスもありました。
昼食後は、ドッチボールやバレーボール、縄跳び、鬼ごっこなどをして楽しんでいました。

最後に全員で大宰府政庁跡のゴミ拾いをしました。

1年生の皆さん、クラスのみんなと親睦を深めることができましたか?
この親睦会で、新しい友達ができた人もいるのではないでしょうか。

筑陽学園のルールや規律を守って、勉強や部活動に充実した学園生活を過ごして下さい。

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平成28年度 筑陽学園高等学校 入学式

4月8日(金)の午後から平成28年度 筑陽学園高等学校 入学式が行われました。
中高一貫科2クラス、普通科11クラス、デザイン科1クラス、計14クラス542名の新入生を迎えました。

入学式では、校長先生より

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
午前中に筑陽学園中学校の入学式が行われ、82名の新入生が入学しました。
筑陽学園高等学校は542名が入学し、中学校と高校を合わせて、全校生徒1777名と本校創設以来の最大の人数になりました。

高校生活を迎えるにあたって、基本的なことをお話ししたいと思います。
まず、最初に、基本的な生活習慣を身につけること。
礼儀やマナーをしっかり身につけること。
結果にとらわれずに、努力する習慣を身につけること。

高校で学ぶことは、人生の基本的なことです。松尾芭蕉でいう「不易流行」の「不易」の部分です。
時代を経ても変わらないもの、動物として、人として、変わらないものをしっかり身につけてもらいたいと思います。

本校の校訓は「人を愛し、ひとに愛される人間」です。
本校の教育の理想は、情操教育です。その原点が、真・善・美です。
本校の校歌にも、歌われています。
1番では、「真(まこと)こぞ生命(いのち)」
2番では、「善こそ祈り」
3番では、「美(び)こそあくがれ」
この3つを身につけること。このことを理想としています。

最後に、教育のモットーとして、玄関ホールに掲げています。
「自らを学び、失敗から学び、自然の本質から学ぶ」
まずは、自らを学ぶ。そして、失敗を恐れず、失敗から学ぶ。そして、最後に人間も動物です。命には限りがある。
自然の本質から学ぶ。これを掲げています。

この3年間で、しっかり成長することを期待しています。

と新入生に向けてお祝いのあいさつをされました。

そして、新入生を代表して、普通科1年1組の松藤李々花さんが

私たちは、この度、本校に入学を許可されました。
これからは、勉学に励み、修練に勤め校則を守り筑陽学園高等学校の生徒としての本分を全うするよう努力することを誓います。

と力強く宣誓しました。

また、来賓祝辞として、後援会会長の安藤敏洋様、光陽会会長の小久保洋介様よりご挨拶を頂きました。

最後に、学級担任の紹介と校歌の紹介が行われ、入学式を締めくくりました。

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!
筑陽学園の規則を守って、勉強に部活動にと思う存分、高校生活を楽しんで下さい。


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平成28年度 高校新一年生 歓迎式

4月9日(土)に高校新一年生の歓迎式が校内テレビ放送で行われました。

校長先生の歓迎の言葉、生徒会生徒の挨拶、生徒会総務役員の紹介、そして各部活動のVTRが流されました。
VTRでは、各部とも新一年生に向けて歓迎の言葉が贈られました。

最後に、新一年生の代表生徒デザイン科1-1の篠﨑俊志君からお礼の言葉と、これから始まる高校生活への意気込みが語られました。

新しい環境での高校生活に慣れるまで、少し時間がかかるとは思いますが、体調管理をしっかりして、勉強に部活動に頑張って下さい。

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平成28年度 第1学期 始業式

4月8日に、平成28年度 第1学期の始業式が中学と高校合同で行われました。
始業式に先立ち、16名の新任の先生方の紹介がありました。

新任の先生を代表して、小禄晴彦先生より

この学校がモットーにしている、人を愛し人に愛される人間教育を私たちもしっかりと大切にしながら皆さんの学校生活を支えていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。

と挨拶がありました。


表彰伝達

続いて表彰伝達が行われました。

囲碁部

第10回全国高等学校囲碁選抜大会男子個人戦

第4位 中高一貫科1年A組 寺下 龍太郎



第1学期 始業式

始業式では、校長先生より、

外は春の嵐が吹いていますね。雨が降って風が強いです。
春の嵐が吹き荒れると本格的な春の始まりですね。
明日は入学式です。中学生82名、高校生542名が入学してきます。
今まで最高の人数になります。

中学・高校の先輩になる皆さんの役割も重要だと思います。
皆さんが、背中でその行動で、新入生を導いてください。、

そして、毎年モットーを決めていますが、
今年は、NEXTです。未来へのスタートということです。

これから平成28年度、1年間をひとつの節目として、
新学期それぞれの目標に向かって成長してください。

お互いが良い意味で競い合い、そして健全な学校生活を送ってください。
良い28年度にしましょう。

とお話がありました。

最後に、全員で大きな声で校歌斉唱し、始業式を締めくくりました。

新しい年度になりました。
夢や目標に向かって、一歩一歩、頑張って下さい。


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平成27年度 卒業生による大学合格体験談<3月>

3月11日(金)に、高校2年生の特進Sクラス、特進クラス、中高一貫Aクラスと進学クラスの希望者、中高一貫Bクラスの希望者を対象に卒業生による大学合格体験談が行われました。
体験談は、3月1日に卒業したばかりの卒業生たちに語って頂きました。

大学合格体験談の目的

高校2年生に対して、受験勉強の仕方、受験生としての生活スタイル等について、今年卒業した大学合格者に直接話をしてもらう。
それによって、志望大学・学部に対する進学意識、学習意欲を高める契機を与えることを目的にしています。

大学合格体験談は、2会場に分かれて行われました。

多目的ホール

中高一貫A組と特進Sクラスを対象に一貫Aクラス・特別進学Sクラスを卒業した5名に体験談を話して頂きました。

  • 熊本大学 医学部        中山 亜紀
  • 九州大学 薬学部        興梠 和真
  • 九州大学 医学部保健/看護学  江﨑 愛理
  • 九州大学 文学部        前田 有香
  • 九州大学 法学部        秦 あゆこ


視聴覚ホール

特別進学クラスと進学クラス・中高一貫Bクラスの希望者を対象に特別進学クラスを卒業した5名に体験談を話して頂きました。

  • 九州工業大学 工学部      伊差川 拓実
  • 北九州市立大学 文学部     今北 瑶子
  • 佐賀大学 農学部        伊藤 瑠希
  • 西南学院大学 国際文化学部   宮内 里沙子
  • 福岡大学 工学部        渡邉 新


体験談では、具体的な勉強の方法やコツ、いつ頃から受験勉強を始めたのか等、参考になるアドバイスをいただきました。
最後に質疑応答が行われ、いろいろな質問に答えて頂きました。

2年生の皆さんも、1年後の大学受験に対してまだ実感が湧かない様子でしたが、一生懸命に先輩たちの話を聞いていました。


貴重な体験談を語ってくれた卒業生の皆さん、ありがとうございました。
これから始まる大学生活を充実したものにしてください。

2年生の皆さん、先輩たちからの貴重なアドバイスを参考に、今から悔いの残らないように1年間健康に気をつけて頑張ってください。

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平成28年度 高校合格者出校日

3月16日(水)は、高校合格者出校日でした。

保護者と一緒に登校してくる生徒たちは、少し緊張していたようでした。また人工芝のグランドは駐車場となり、サッカー部員が芝生を労わるように駐車の案内をしていました。

受付の後、体育館で説明会が行われました。
説明会では、校長先生や教頭先生から、お祝いの言葉や高校生になる心構えの話がありました。
また生活指導部より、学校生活での注意点の話。また奨学金、校納金について、総合保険等の説明が各係りからありました。
説明会が終わり、制服採寸や学用品等の販売などがありました。


入学式まで、まだ時間がありますが、高校生になる心構えを整え、いいスタートが切れるように準備をして欲しいと思います。

入学式に皆さんと会えることを楽しみにしています。

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台湾南部地震 募金活動報告<インターアクトクラブ>

2016年2月6日におきた台湾南部地震では、台南市を中心に多くの被害が出ました。

台湾は、国際ロータリー2700地区のインターアクトクラブの代表団(各校1名)が海外短期研修で毎年訪れ、交流を深めている所です。
5年前には、東日本大震災に対して43万円もの義援金と励ましのメッセージが入ったDVDなどが台湾樹林RCより託され、それを被災地の方々に送ったという経緯があるそうです。

その時のご支援に対し、今こそお返しする時という地区インターアクト委員会の呼びかけを受けて、2月23日に、本校インターアクトクラブの会長の西尾久瑠実さんと副会長の猪谷明日香さんが、太宰府RCの方々に募金をお願いしましたところ、66306円もの募金をお寄せいただきました。
そこで、3月14日、生徒からの募金を合わせて、75442円を地区インターアクト委員会に振り込みました。

この義援金は、地区インターアクト委員会が取りまとめ、今月24~26日の短期研修時に、2700地区のインターアクトクラブの生徒たちが折った千羽鶴とともに、被災者救済のための支援活動資金として贈呈されるそうです。
太宰府RCの皆様、ご支援ご協力ありがとうございました。

レポート:インターアクトクラブ顧問 橋本先生


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ギニアビサウ共和国のソナック小・中学校よりジョゼ先生来校

3月7日(月)に、ギニアビサウ共和国のソナック小・中学校最高顧問のジョゼ・カランバイ先生が来校されました。
インターアクトクラブによる歓迎会とジョゼ先生による説明会が行われました。

インターアクトクラブ顧問の橋本先生からのレポート

世界には多くの貧しい国があります。西アフリカのギニアビサウ共和国もその一つです。
3月7日、そのギニアビサウの学校の先生を、本校にお迎えしました。
来校したのは、日本のNPOエスペランサが運営している、ソナック小・中学校最高顧問のジョゼ・カランバイ先生です。

筑陽学園は、毎年、ソナック小・中学校の子どもたちに、えんぴつを贈るボランティア活動を行っています。
ジョゼ先生は、そのお礼と学校視察のために、筑陽学園を訪問しました。

第1部 歓迎会

遠い国から来られたジョゼ先生を歓迎する会を、インターアクトクラブの生徒が行いました。
歓迎会は、校長先生の挨拶につづいて、デザイン科1年生の生徒さんが、琴を奏でました。
ジョゼ先生も優雅で華やかな琴の音色に、日本の春の訪れを感じた様子でした。

ジョゼ先生は、挨拶の中で、ギニアビサウの発展と平和のためには子どもたちの教育が必要であり、筑陽学園の生徒からの心温まる教育支援への感謝の気持ちを繰り返し述べました。
また、「今やっていることが未来を創り出す」という力強いメッセージを、生徒たちに伝えました。
その後、昨年夏に全校生徒の協力で集まったえんぴつを、インターアクトクラブ会長の西尾久瑠実さんがジョゼ先生に渡し、生徒を代表して英語でスピーチを行い、インターアクトクラブの生徒全員で合唱して第1部の歓迎会を終えました。

第2部 ジョゼ先生による説明会

第2部では、ギニアビサウの生徒たちの様子を、パワーポイントを使いながら、ジョゼ先生に詳しく説明していただきました。
質疑応答の時間には、ジョゼ先生と生徒たちが和やかに会話する様子なども見受けられ、短い時間ではありましたが、大変有意義な説明会になりました。

ソナックの子どもたちも、私たち筑陽学園の生徒も、同じ地球で暮らす”地球市民”です。
勉強したくても勉強ができない地域の子どもたちのために何かできることがあるなら、少しでもそれを行動で示すことが
求められるのではないでしょうか?

国際協力・国際理解の大切さについて改めて考えさせられる、ギニアビサウの先生の本校訪問となりました。

レポート:インターアクトクラブ顧問 橋本先生


第1部 歓迎会


第2部 ジョゼ先生による説明会


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平成27年度 体験入学<平野中学校>

3月4日(金)に、平野中学校(現:中学2年生)の皆さんが体験入学に来られました。

午前中は、学校案内DVDや校内見学、授業体験、ものづくり体験など筑陽学園の雰囲気を体験して頂きました。
デザイン科を希望した中学生の皆さんには、デッサンを体験して頂きました。

午後からは、パソコンを利用して、筑陽学園について詳しく説明をさせて頂きました。
その後、個別相談で個々に質問などに答えさせて頂きました。



平野中学校の皆さん、いかがでしたか?
短い時間ではありましたが、筑陽学園がどんな学校なのか少しはご理解頂けたのではないでしょうか。

秋には、学園紹介《オープンスクール》を開催する予定です。
ぜひ参加してみて下さい。


平野中学校の皆さん、お疲れ様でした。
そして、体験入学に参加していただき、ありがとうございました。

平成27年度体験入学<平野中学校>【1】 平成27年度体験入学<平野中学校>【2】 平成27年度体験入学<平野中学校>【3】 平成27年度体験入学<平野中学校>【4】 平成27年度体験入学<平野中学校>【5】 平成27年度体験入学<平野中学校>【6】 平成27年度体験入学<平野中学校>【7】 平成27年度体験入学<平野中学校>【8】 平成27年度体験入学<平野中学校>【9】 平成27年度体験入学<平野中学校>【10】 平成27年度体験入学<平野中学校>【11】 平成27年度体験入学<平野中学校>【12】 平成27年度体験入学<平野中学校>【13】 平成27年度体験入学<平野中学校>【14】 平成27年度体験入学<平野中学校>【15】 平成27年度体験入学<平野中学校>【16】 平成27年度体験入学<平野中学校>【17】 平成27年度体験入学<平野中学校>【18】 平成27年度体験入学<平野中学校>【19】 平成27年度体験入学<平野中学校>【20】 平成27年度体験入学<平野中学校>【21】 平成27年度体験入学<平野中学校>【22】 平成27年度体験入学<平野中学校>【23】 平成27年度体験入学<平野中学校>【24】 平成27年度体験入学<平野中学校>【25】 平成27年度体験入学<平野中学校>【26】 平成27年度体験入学<平野中学校>【27】 平成27年度体験入学<平野中学校>【28】 平成27年度体験入学<平野中学校>【29】 平成27年度体験入学<平野中学校>【30】 平成27年度体験入学<平野中学校>【31】 平成27年度体験入学<平野中学校>【32】 平成27年度体験入学<平野中学校>【33】 平成27年度体験入学<平野中学校>【34】 平成27年度体験入学<平野中学校>【35】 平成27年度体験入学<平野中学校>【36】 平成27年度体験入学<平野中学校>【37】 平成27年度体験入学<平野中学校>【38】 平成27年度体験入学<平野中学校>【39】 平成27年度体験入学<平野中学校>【40】 平成27年度体験入学<平野中学校>【41】 平成27年度体験入学<平野中学校>【42】 平成27年度体験入学<平野中学校>【43】 平成27年度体験入学<平野中学校>【44】 平成27年度体験入学<平野中学校>【45】 平成27年度体験入学<平野中学校>【46】 平成27年度体験入学<平野中学校>【47】 平成27年度体験入学<平野中学校>【48】 平成27年度体験入学<平野中学校>【49】 平成27年度体験入学<平野中学校>【50】 平成27年度体験入学<平野中学校>【51】 平成27年度体験入学<平野中学校>【52】 平成27年度体験入学<平野中学校>【53】 平成27年度体験入学<平野中学校>【54】 平成27年度体験入学<平野中学校>【55】 平成27年度体験入学<平野中学校>【56】 平成27年度体験入学<平野中学校>【57】 平成27年度体験入学<平野中学校>【58】 平成27年度体験入学<平野中学校>【59】 平成27年度体験入学<平野中学校>【60】 平成27年度体験入学<平野中学校>【61】 平成27年度体験入学<平野中学校>【62】 平成27年度体験入学<平野中学校>【63】 平成27年度体験入学<平野中学校>【64】 平成27年度体験入学<平野中学校>【65】 平成27年度体験入学<平野中学校>【66】 平成27年度体験入学<平野中学校>【67】 平成27年度体験入学<平野中学校>【68】 平成27年度体験入学<平野中学校>【69】

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平成27年度 筑陽学園高等学校 卒業式

3月1日(火)第66回卒業証書授与式が行われました。
当日は、大変冷え込みましたが、お天気にも恵まれ、素晴らしい卒業式となりました。

卒業式

普通科中高一貫55名、普通科357名、デザイン科38名、合計450名の生徒が無事、卒業の日を迎えることが出来ました。

卒業証書授与では、担任の先生からひとり一人名前が呼ばれ、クラス代表の生徒が卒業証書を受け取りました。
また、功労賞、日本私立中学高等学校連合会長賞、皆勤賞の授与も行われました。


校長先生式辞

校長先生の式辞では、

皆さんが巣立って行く世界は大変厳しい状況のところもあります。
あちらこちらで大変なことがおこっています。

世界は多様に変化していきますが、しかし、皆さんがご両親から受け継いだ個性はすべて違います。
ご両親から受け継いだ遺伝子を育てていくことが大事です。

玄関ホールにも掲げていますが、「自らを学び、失敗から学び、自然の本質から学ぶ」
「自然の本質から学ぶ」、私は人間以外の生物が子孫を残し、生きていくために必死に働く。
その様な姿を見ると大変感動します。

今年はGo Straight!を目標に掲げました。
自然及び社会がいくら変動しても皆さんは目標に向かって真っすぐに向かってください。

卒業後、色々な道を歩むでしょう。
ぜひ、若い時にしかできないことに向かって真っすぐに突き進んでください。

6年間・3年間ともに学んだ友人を大切にして、筑陽学園で学んだ校訓・校風を誇りに思って夢に向かってたくましく巣立って行ってください。

皆さんの成長、活躍を教職員一同切に願っています。卒業おめでとう。

とお話がありました。


在校生 送辞

在校生の送辞では、2年B組の飯田 悟士くんが学校行事や部活動など先輩たちとの想い出を語ってくれました。

3年間の学業を終え、筑陽学園を旅立たれる先輩方、ご卒業おめでとうございます。今、先輩方の心の中では、学園生活の様々な思い出が回想されていることでしょう。
私の中にも、デザイン科、普通科、中高一貫科、それぞれの先輩方の背中から教わったことや、たくさんの思い出が積み重なっています。
デザイン科の先輩方には、一つのことを究極まで追求することを学び、普通科の先輩方には、勉強や部活動に対する情熱を学びました。
私の所属する中高一貫科の先輩方には、クラスメイトの大切さや友情の素晴らしさを教えて頂きました。

そんな日々の中で、先輩方の一番の思い出は、体育大会です。
あの暑い夏の日差しの中、汗を流し、砂ぼこりにまみれながら、「優勝」という二文字のため、一生懸命に練習を重ねました。
限られた時間と様々な制約がある中で、あんなにも素晴らしい体育大会を作り上げた先輩方を本当に誇に思っています。

私たちも、不安抱えながらではありますが、精一杯、筑陽学園の伝統を守り、更なる発展に向かって私たちのすべきことを一生懸命考えぬくことを誓いたいと思います。

と先輩方との思い出と先輩方へのメッセージ、在校生としての抱負を語ってくれました。


卒業生 答辞

卒業生の答辞では、3年A組の中山 亜紀さんが筑陽学園での生活想い出や先生方や友人、家族に感謝の気持ちを語りました。

この6年間には、合唱コンクール、オーストラリア語学研修、芸術鑑賞、体育大会、修学旅行など、たくさんの行事があり、そして、日々の授業、部活動がありました。気付けば、今までの人生の1/3をここで過ごしていました。

私たちは、これからの人生で得るものは、たくさんあると思います。
でも、それと同時に失うものも増えていきます。卒業するということも、ある意味失うことの一つなのかもしれません。
だから、私は、今この時に、感謝の気持ちを伝えたいです。

まず先生方へ。
試験や模試の点数が悪くて、自分に自信が持てなくなったとき、「次、頑張ればいい。」と背中を押してくださったり、
進路について、悩んだときも、気持ちを聞いてより良い道を示してくださいました。
そして、どんなときも「頑張れ。お前ならできる。」と励まして下さいました。本当にありがとうございました。

友へ
6年も一緒にいてくれてありがとう。
明日から会えなくなってしまうと考えると、どうしようもない寂しさがこみ上げてきます。
でも、たとえ離れたとしても、私にとって、みんなは、ともに青春を過ごした掛け替えのない友です。
信じてくれて、ありがとう。

家族へ
私が不器用なせいで、感謝の気持ちも伝えられず、18年間生きてきました。
私が聞く耳を持たず、もどかしいこともあったと思います。
そんな時も、何も言わず、私を一番に愛し、信じてくれ応援してくれて、本当にありがとう。

最後に、今日、卒業の時を迎え、私たちは、それぞれの道に新しい一歩を踏み出します。

と学園での思い出と先生方、家族、後輩に向けて、感謝の気持ちが伝えられました。


卒業式後は、各クラスに戻り、ひとり一人に卒業証書が手渡され、それぞれ最後の高校生活を惜しむかのように楽しんでいました。
卒業生の皆さん、進む道は、それぞれ違いますが、自分の夢に向かって頑張って下さい。

ご卒業おめでとうございました。



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