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九州高文連写真展(沖縄大会)

6月18日から20日まで沖縄県那覇市で行われました九州高文連美術・工芸、書道、写真展の写真部門に本校写真部3年の案納真里江さんが出場しました。

●6月18日
 沖縄県立美術館での合同開会式の後、各県から推薦された作品の鑑賞会がありました。指定された作品について感想を記入していました。それぞれの作品は高校生ならではの若い感性が溢れ、参考になる作品でした。案納さんの作品は優秀賞を頂きました。

 その後写真教室があり、デジタル1眼カメラの詳しい使用法や全出品作品の丁寧な講評がありました。

●6月19日
 5時から早朝撮影、宿舎の周辺から浜辺へ。早起きのお年寄りが水泳や体操をしたりで、長寿の秘訣がここにあるのかなと思いました。

 昼まで撮影会が続きます。国際通りにある牧志公設市場へ。豚の頭や珍しい魚などが並び、生徒たちは市場の人と親しく話しながら撮影をしていました。
 昼ごろ梅雨明け宣言があり、青い空と白い雲がとても眩しかったです。

 1000点ほど撮影した写真を10点ほどにセレクトし、プリントして提出しました。

 <生徒交流会>
 5~6人のグループに分かれ、プリントした写真を持ち寄りグループのテーマを作り組写真を作るという作業です。他県の生徒とも打ち解けてテーマの作品を作りました。

 その後、大きな会場に移り、各グループの組写真をプレゼンテーションしました。生徒たちもみな和気あいあい、それぞれの組写真のプレゼンを楽しんでいました。

●6月20日
 今日も早朝撮影。沖縄の日常的な風景も、生徒たちにはとても珍しい状景で、盛んにシャッターを切っていました。
 最後の行事は昨日撮影した作品70点の講評と審査発表がありました。審査発表では惜しくも上位3点には入れませんでした。

 しかし沢山の写真を撮る事、他の写真を見ること。現地の人とカメラを通して交流がもてた事。
 それに多くの写真をやっている高校生と友人になれたことは大会の大きな収穫だったと思います。

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