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令和4年度 自主選択特別講座<国連の活動と日本>

7月14日(木)に、自主選択特別講座が行われました。
今回の自主選択特別講座は、『 国連の活動と日本 』と題して、西南学院大学法学部の野田順康教授を講師としてお招きして講義をして頂きました。

講義では、国連の設立の経緯や主な目的、活動の内容などの解説がありました。
また、国連で働く日本人についても解説があり、1万5千人くらいの国連本部の職員のうち110名程度しか日本人職員がいないことや国連における日本人の活躍が、まだ少ないというお話しがありました。

そして、最後に、若い世代の皆さんに向けて、日本に閉じこもらずに、自ら国際マーケットに飛び込んで豊かな日本にしてほしいと講義を締めくくりました。

講義後、質疑応答で、生徒たちの質問に答えていただきました。


参加した生徒の皆さん、お疲れ様でした。
今回の自主選択特別講座は、いかがでしたか。
参加された生徒の皆さんは、将来、英語や海外に関連する職業に就きたいと思っている人が多いと思います。
実際に国連の職員として、ご活躍された野田先生のお話しは、大変貴重で参考になったことと思います。
また、将来に向けてのモチベーションも向上したのではないでしょうか。

野田先生、お忙しい中、貴重な講義していただき、
ありがとうございました。

講師プロフィール

野田順康 氏

西南学院大学法学部 国際関係法学科 教授

西南学院大学法学部教授 1953年生まれ。九州大学大学院博士課程修了。博士(人間環境学) 1979年総理府国土庁入庁。大臣秘書官、防災調整課長、内閣府参事官、国土交通省総合計画課長などを歴任。33年の国家公務員在任中15年間を国連で勤務。2002年から2012年まで国連人間居住計画(ハビタット)アジア太平洋地域本部長。2013年より現職。 著書に「変革期における法学・政治学のフロンティア」(日本評論社、2017年)、「都市と国土計画に係る国際ガイドライン」(国連人間居住計画、2015年)などがある。
researchmapより引用





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