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筑陽学園 Archive

平成25年度 高校合格者出校日。

本日は、平成25年度高校合格者出校日でした。昨日の荒天から一転し穏やかな春日和となりました。

保護者と一緒に登校してくる生徒たちは、嬉しそうな顔や緊張した顔など色々な表情がありました。

体育館での説明会では生徒達や保護者に、学校からの様々な諸説明がありました。その後、制服採寸や教科書等の物品販売などがありました。

合格した生徒たちは、4月から晴れて筑陽学園の生徒となります。
4月の入学式までの時間がありますが、高校生になる心構えをしっかり固め、その準備をして欲しいと思います。

入学式に皆さんの元気な姿を見るのが楽しみです。

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平成24年度 筑陽学園中学校 3学期 修了式



今日は、筑陽学園中学校の3学期の修了式が行われました。


修了式では、まず、各クラスの代表に、修了証が授与され1年間の授業を締めくくりました。
また、出席率の良かった2年B組(年間出席率99.37%)に、出席精励賞が贈られました。

校長先生のあいさつでは、「今年度の一年間の学習の反省をしっかりして、来年度に向けて計画的に補填・準備をし、新学期も良いスタートをきれるようにして下さい」と挨拶がありました。


修了式後には、下井先生より、春休みに過ごし方等についてのお話がありました。


中学生のみなさん、1年間をお疲れ様でした。
また、来年度も、筑陽生らしく、明るく、楽しく、目標に向かって、がんばって下さい。

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平成24年度 高校 第3学期終業式

本日は、平成24年度第3学期終業式が行われました。

終業式に先立ち、今年度で退任される先生方の紹介がありました。代表してデザイン科の鈴木先生から、「私たち教師は生徒によって育てられました。」とお礼の言葉があり、また「学園創立90周年やデザイン科創設50周年が来年度に迫りこれから先が大切です。頑張って下さい。」と生徒達への励ましの言葉がありました。
お話しを聞いている生徒達も別れを惜しむ表情がありました。

終業式では校長先生から、「様々な知人の方からお聞きする話しの中で素晴らしいものが多く、皆さんも改めて人と人との繋がりの大切にしましょう」とのお話しがありました。

お話の後、今年度各学年で一番出席率の高かったクラスの発表がありました。高校1年生は普通科1年4組、2年生は普通科2年10組に出席率奨励賞が贈られました。


明日から春休みに入りますが、補習や部活動に励む生徒たちもいます。
4月8日の始業式には、元気に登校できる様に、健康管理、事故等に十分注意して生活してください。



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平成24年度 中学1年生による英語劇

3月15日、中学1年生による英語劇が行われました。

筑陽学園中学校の英語力育成プロジェクトの一環として行われる行事で、今年で7回目を迎えます。
生徒達は、昼休みや放課後を利用し練習や準備を行いました。

会場には沢山の保護者の方が来られ、熱心に観られていました。

1年A組は「ハリーポッターと賢者の石」を、1年B組は「フランケンシュタイン」を演技しました。

英語での演技もそうですが、大道具や小道具、衣装などもすばらしく、照明や音響、ナレーションなども生徒たちが担当し、みんなで協力し取組むことのできた劇だった思います。

どちらも熱の入った迫力がある劇でした。

この経験は、これからの学習や中学3年生の語学研修、将来に向けて、きっと有意義なものになることと思います。中学1年生のみなさん、本当にお疲れ様でした。

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作文集の装丁が変わりました。

2月1日、筑陽学園作文コンクールの文集18冊目が出来ました。この作文集は平成7年から実施している作文コンクールの今年度の受賞作をまとめ、受賞者や学校関係者に配布しているものです。
本校が創立90周年を迎えるにあたり、今年から作文集の装丁が変わり新書版になりました。デザインも一新され、書店にある様な156ページの素晴らしい作文集です。手に取って読んで頂き、手元に置いて頂きたいとの思いからこのサイズになりました。

今年度の18回筑陽学園作文コンクールは「自分らしく Be yorself」をテーマに中学校215点、高校1485点の計1700点の生徒作品が提出されました。
「自分らしく」というテーマについて作文を書くことは、生徒自身が「自分らしく生きる」ということを深く考える機会になったのではないかと思います。
提出された作文は、各学級担任が予備審査を行い、本審査を経て中学校長、高校校長による最終審査がありました。

1700点の作文から学校長賞をはじめ優秀賞、入選の各賞が選ばれ、11月1日アクロス福岡・福岡シンフォニーホールでの文化行事表彰式で学校長賞(高校・中学)の作文の朗読と、表彰が行われました。

本校の文化行事は作文コンクールと一般の方を含めた写真展や文化講演会等を行なっています。こうした行事により生徒の意識を高め、地域の方々との文化を通して交流を深めたいと思います。そして来年度も優れた作文が寄せられ、またこの作文集を手にしたいと思います。



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デザイン科2年生 課題「自画像デッサン」

 毎年、デザイン科2年生素描Aパートの授業において3学期になると自画像デッサンに取り組みます。1学期と夏休みに石膏デッサン、2学期に静物デッサンに取り組み、やや腕が上がったところで「自分の顔」に挑戦です。
 毎日見ている自分の顔ですが、自画像となるとなかなか難しいものです。主観を捨て、冷静に客観的に鏡を観察しながらリアリティを追求します。時々顔を触りながら骨格の形や筋肉の付き方などを確認しつつ描写を続けます。
 今年は1月9日からスタート。2月18日の時点で20時間弱の制作時間です。一見完成しているように見えますが、細部はまだまだ。期末考査を挟んで2月22日〆切にむけてラストスパートです。
 これからもトレーニングを続け、現在20時間以上かかる制作時間を1年後には5時間程度にまで縮めて行きます。きちんと取り組めば美大の入試実技にも対処できます。今年の2年生はなかなかのレベル。1年後が楽しみです。        
デザイン科主任 岡元健

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H24年度 部活動奨学生の卒業報告会がありました。


部活動奨学生が卒業を前に学校への感謝の心を表す卒業報告会が行われました。

まず、校長先生から大変だった3年間の活動への労いと、自分らしく他に惑わされない様にと、励ましの言葉がありました。
続いて野球部の安枝遼君が生徒を代表して、「部活動をやってこられたのは学校や先生方、友人、保護者のお蔭です。ありがとうございました。」との感謝の言葉がありました。
次にサッカー部の加藤駿祐君が校長先生に記念品贈呈をし、女子バレー部の柴田萌加さんが花束を贈呈し、報告会が終わりました。

最後に3年間お世話になった部活顧問の先生方へ「ありがとうございました!」と一斉に挨拶がありました。3年間を終え、ほっとした表情が残る報告会でした。

もうすぐ卒業式、そして春が来ます。

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高校3年生お別れ会が行われました。

本日は、高校3年生を送る「お別れ会」がテレビによる校内放送で行われました。

教室のテレビには生徒会と放送部が制作した在校生・先生方からのビデオレターが流されました。教室では、笑顔が絶えませんでした。

在校生代表の古賀さん言葉の後、前生徒会長の卒業生代表の言葉がありました。最後に在校生から卒業生への記念品贈呈がありました。

3年生の皆さん卒業式まで後2週間弱です。
残り少ない高校生活をしっかり過ごしてもらいたいと思います。

そして、まだ受験が終わっていない生徒たちも、
最後までがんばって下さい。

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戦時中の生徒図画集が出来ました。

本校の創立90周年を控え、学校の歴史資料から1冊の図画作品集が出来ました。

これらの絵は、昭和19年~20年に本校の前身<筑陽女子商業学校>の生徒が図画の授業で描いた絵です。
旧職員-故イシガ・オサム氏(石賀修)によって永く保存されていましたが、平成6年ご逝去後、30枚の図画が家族を通し半世紀振りに学校に戻ってきました。

当時の特殊な状況の中で、“女子挺身隊”としての生徒達は、学校や社会の中で,戦争とどう向き合ったのか、これらの絵から多くのことを読み取ることができます。

そして、貴重な歴史の証言資料として、またイシガ氏という平和主義者が将来に残すべきものとした思いを汲み、ここに画集として製作しました。

尚、希望される方は、本校図書館にて閲覧することができます。

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本校の小川先生が福岡現代美術クロニクルに出展

本校の小川幸一先生の作品が、福岡県立美術館及び福岡市美術館で開催中の「福岡現代美術クロニクル1970-2000」に出品されています。

先生は本校デザイン科や普通科美術の教科指導の傍ら30年来、シルクスクリーン版画の制作を続け、生命エネルギーの躍動感を「球体」「生命」「原石」シリーズの制作で表現し、独自の作風を確立。国内外を問わず高い評価を受けています。

この展覧会は福岡県立美術館と福岡市美術館が共同し、福岡の現代美術の流れをまとめたものです。
1950年代から60年代にかけて、福岡では前衛美術集団「九州派」が活動したことは知られていますが、それ以降の停滞した福岡の美術界に、1970年-2000年新しい風を起こした美術家たち。それらの作品を2館同時に展示したいという試みが実現しました。
「クロニクル」とは資料を集めたもの、美術の歴史書という意味です。2つの公立美術館が会場や資料を出し合い、福岡の美術界をリードした85作家の作品130点の展覧会の企画で、小川先生に展覧会への出品依頼がありました。

出品作品は以下の5作品です。
県美術館展示分
① 1975年制作 <十方世界> 仏画や曼荼羅等、様々なイメージを組み合わせた版画
② 1977年制作 <Jupposekai-寂光鳥> 伊藤若冲の鳥を模し、コラージュした仏画
③ 1977年制作 <私の気質-1> 作者の内面を表現したもの
④ 1977年-2006年制作 <真実を明かすための試み-№,4> コンクリート板に蟹の形が印刷された作品
市美術館展示分
⑤1990年制作 <赤い球体No,12> 生命の持つ神秘性を表現した版画
いずれも作者の持つ内面性をシルクスクリーン版画という技法で表現した作品です。

これからの制作について伺うと、『版画は当然続けていきますが、オブジェや立体的な新しい分野も開拓したいと思っています』また『精神的な健康を維持し、自分の持っているものを精一杯表現したい。今までいろんな人から頂いた感動や喜びを作品でお返ししたいです』と力強く語っていました。
本校教員として、また卒業生としても今後のご活躍を期待したいと思います。

会期 平成25年1月5日~2月11日
会場 福岡県立美術館・福岡市美術館 観覧料 1,200円(両美術館の展示が観られます)

http://www.fukuoka-art-museum.jp/jb/html/jb01/2012/chronicle/chronicle.html

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