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平成28年度 第1学期終業式

今日は、高校の第1学期の終業式が校内TV放送で行われました。
終業式に先立ち、クラスマッチ・部活動の表彰伝達が行われました。

白熱したクラスマッチで優勝したクラス、活躍した部活動の生徒たちが表彰されました。

終業式では、校長先生より

「今年は、小国キャンプの代わりに国立博物館見学や四王寺山登山があるので安全に気を付けて頑張ってください」

とお話しがありました。

修行式終了後は、全国大会に出場する部活動の生徒たちへの壮行会が行われました。

陸上部、水泳部、テニス部、チアリーダー部、写真部、放送部、囲碁同好会の生徒たちから全国大会へ向けての意気込みを話しました。

体調に気を付けて全国大会で頑張ってきてください。


<< 平成28年度クラスマッチ 結果 >>

<高校1年生>
男子<ソフトボール> 優 勝:1年8組
女子<バレーボール> 優 勝:1年11組

<高校2年生>
男子<ソフトボール> 優 勝:2年8組
女子<バレーボール> 優 勝:2年10組

<高校3年生>
男子<サッカー> 優 勝:3年10組
女子<バレーボール> 優 勝:3年10組

<< 全国大会出場 >>

陸上部 : 第69回全国高等学校陸上競技対校選手権大会
応援リーダー部<チア> : JAPAN CUP2016日本選手権大会
水泳部 : 全国高等学校総合体育大会水泳競技大会
放送部 : NHK杯全国高校放送コンテスト
囲碁同好会 : 第40回文部科学大臣杯 全国高校囲碁選手権大会、
写真部 : 第40回全国高等学校総合文化祭
テニス部 : 全日本ジュニアテニス選手権男子ダブルス


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平成28年度 創立93周年記念式

平成28年度 創立93周年記念式

5月31日(火)の5・6時限目に、校内TV放送にて、本校の創立記念式が行われました。
本校は平成25年に創立90周年を迎え、今年は創立93周年になります。

まず、筑陽学園の沿革のDVDが放映され、筑陽学園の歴史を振り返りました。

その後、校長先生よりお話がありました。
お話では、創設者の新田ミツ先生や2代目校長であり3代目理事長の新田八郎先生の紹介を交えて、筑陽学園の歴史を振り返りました。

筑陽学園の校訓「人を愛し、ひとに愛される人間」は、新田八郎先生によって作られました。
新田八郎先生は、理想像として、情操教育を目指し、実践されてきました。
この情操教育の原点が「真」「善」「美」です。
この「真」「善」「美」が校歌の中で歌われています。
1番が「真」、2番が「善」、3番が「美」になっています。
「真」「善」「美」を兼ね備えた人物に近づいていけば、人から愛され、ひとに愛される人物になります。そのことは人生で一番幸せなことです。

と、校訓と校歌の解説をしていただきました。

創立記念日を前に、学校が、どうゆう方向性、どういう理想を求めているのかということを考える機会にして下さい。とお話がありました。



講話「地震について」 理科:坂根先生

校長先生のお話に続き、今年度は、熊本・大分で発生した熊本地震を受けて、地震について、全校で学習する時間を設けました。
理科の坂根先生より、「地震について」と題して講話がありました。
講話では、VTRを見ながら、地震の種類やメカニズムを学びました。


そして、最後に、坂根先生より

今後、平安時代のような大変動期をむかえるのか、はっきりしたことは分かりません。
しかし、今、私達を待ち受けているいるかもしれない最悪なシナリオに目を向けて、準備しておく必要はあると思います。

そして、もう一つ、今回の地震によって、熊本では今も多くの方が避難所生活を強いられています。
皆さんはこの筑陽学園で何不自由なく、いつも通りに勉強できています。
いつも通りの当たり前だと感じている日常に感謝し、隣に友がいてくれる。先生が教えてくれること。今、こうやって勉強できること。
そのすべてに感謝して、日々一生懸命に生きてほしいと思います。
それが、校訓である「人を愛し、ひとに愛される人間」に近づく第一歩だと思います。

と地震についての講話を締めくくりました。




筑陽学園は6月1日に創立93周年を迎えました。
今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力を頂きますよう、よろしくお願い致します。

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平成28年度 授業参観・後援会総会

5月11日の午後から、授業参観・後援会総会・学級懇談会が行われました。


12時05分から全校一斉に各クラスで授業参観が行われました。
たくさんの保護者の方に来校していただき、筑陽学園の雰囲気や授業の様子などを見ていただきました。

保護者の方には、参観に引き続き、体育館に移動して後援会総会に参加していただきました。
後援会総会では、後援会費、部活動後援費の決算・予算の審議が行われました。
そして、今年度新後援会役員の紹介、学校運営協議会委員の紹介がありました。

後援会総会後、1・2年生の保護者の皆様には、各クラスで学級担任を中心に学級懇談に参加していただきました。
3年生の保護者の皆様には、学年会に参加していただきました。


保護者の皆様、お忙しい中ご来校頂きありがとうございました。
今後とも本校の教育活動に、ご理解とご協力を頂きますようにお願い致します。

授業参観


後援会総会

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平成28年度 グラウンド朝礼<5月2日>

今日は、今年度はじめてのグラウンド朝礼が行われました。
また人工芝グラウンドになって、はじめてのグラウンド朝礼にもなりました。

グラウンド朝礼は避難訓練も兼ねており、生徒達も緊張感を持って短時間で、新しくなった人工芝のグラウンドに集合しました。

朝礼

朝礼では校長先生から、

今年度はじめてのグラウンド朝礼です。
今年度は1年生が例年に比べて90名ほど増えています。集合にかかった時間を確認すると5分52秒と昨年と同じくらいで大変早い集合でした。
集団で行動するときに、遅れないで、まとまって行動することが非常に大切なことです。

すでに卒業しましたが、当時の中高一貫中学3年生がニュージーランドで語学研修中に地震に遭遇しました。そして、怪我などすることなく無事全員帰国しました。
中学校では、5分前集合を徹底しており、集合時間に一人も遅れなかったということです。

集団行動で大切なことは、「一人も遅れない」ということです。
どうか、考えるだけでなく、身につけて下さい。

とお話がありました。


また、校長先生より、熊本地震の被災生徒の受入れについて、本校ホームページでお知らせしていますと紹介がありました。
詳しくは下記のページをご覧下さい。


校長先生のお話にもありましたが、集団行動では、時間を守り全員がまとまること大切です。
時間や集団生活でのルールを守って、楽しい学園生活を過ごして下さい。






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平成28年度 女子生徒のための防犯教室

4月26日の午後から女子生徒を対象に女子生徒のための防犯教室が行われました。

防犯教室では、筑紫野警察署生活安全課防犯係の皆さんに来校して頂き、「女性被害の実態と女子生徒の防犯対策について SDE 〜痴漢から身を守る〜」と題して講演していただきました。
まずは、福岡県における性犯罪の現状について、お話がありました。

次に、DVDが放映され、防犯のポイントを学習しました。

  • 警戒心を持つ(時々後ろを振り返る)
  • 防犯ブザーを持つ(分かりやすい位置に付ける)
  • 暗い夜道を一人で歩かないこと(友達など複数人で明るい道を歩く)
  • 歩きながらのスマホを触らない(周囲に注意がいかなくなるので)
  • 音楽を聴きながら歩かない(周囲に注意がいかなくなるので)
  • もし知らない人や変な人に声をかけられたら、無視をしてコンビニや110番の家に逃げる

次に、女性でもできる護身術を学習しました。
手をつかまれた場合、肩をつかまれた場合、首を締めらた場合の3つ護身術を皆んなで実践しながら学びました。

最後に、被害に遭われた方の手記が朗読されました。

そして、筑紫野警察署生活安全課防犯係の方より

みなさんが、今から防犯を心がけて被害にあわないようにすることは、自分のためでもありますが、みんさんが、怪我や被害にあったりすると、ご家族のみんなも同じ心の傷をおうということも忘れないで下さい。

と防犯教室を締めくくりました。

筑紫野警察署 生活安全課 防犯係の皆さん、ありがとうございました。

女子生徒の皆さん、この防犯教室で学習したことをしっかり確認し、常に防犯意識を持って生活して下さい。


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平成28年度 身体測定

4月26日に、身体測定が行なわれました。

体育館や各会場に別れて、身長、体重、視力、聴覚の測定が行われました。




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熊本地震への募金活動・支援物資の募集活動を行っています。

4月14日に、熊本県や大分県で発生した地震を受けて、本校生徒会が中心となり、募金活動や支援物資の募集活動を行っています。

現在、生徒・保護者・卒業生の皆様から、たくさんの募金や支援物資が集まっています。


皆様のご支援、ご協力、本当にありがとうございます。

被災地には、まだまだ多くの支援が必要です。
1日も早い復興のために、引き続き、募金活動、支援物資の募集活動を行っていきますので、今後とも、よろしくお願い致します。



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平成28年度 第13回吹奏楽部定期演奏会のお知らせ

平成28年5月1日(日)に、太宰府中央公民館にて、本校吹奏楽部の定期演奏会が行われます。

老若男女、どなたでも楽しめる演奏会になっています。
入場無料ですので、皆様お誘い合わせの上、お気軽にご来場下さい。

多数のご来場を心よりお待ちしています。


筑陽学園中学・高等学校吹奏楽部 第13回定期演奏会

  • 日 時:平成28年5月1日(日) 開場 14:00  開演 14:30
  • 場 所:太宰府中央公民館 市民ホール(プラム・カルコア太宰府)
  • 入場料:無 料
  • 主 催:筑陽学園高等学校生徒会 筑陽学園中学・高等学校吹奏楽部

プログラム

  • [1] Marching stage
  • [2] Original stage
      ・2016年度吹奏楽コンクール課題曲 等
  • [3] Pops stage
      ・E-girlsコレクション 等




   

   

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平成27年度 第3学期中学校・高校終業式

今日は、中学校、高校と合同で平成27年度 第3学期の終業式が行われました。
終業式に先立ち、今年度で退任される13名の先生方の紹介がありました。

退任される先生方を代表して須川先生から、

私は電車で通勤しています。駅から20分歩いて学校に通勤しています。
大人にとっては、20分歩くというのは、簡単ことではありません。
歩きはじめキツイのですが、周りの景色を見ながら一歩一歩、歩いて行くといつの間にか学校に着いている。
一歩一歩、歩いて行くと学校だけでなく、どこにでも行けることと思います。
君たちに言いたいことは、自分の目標に向かって、計画を立てて一歩一歩、進んで行けば、必ずや目標に辿り着くことができのではないかと思います。
ぜひ、自らの目標に向かって、しっかり頑張ってもらいたいと思います。
今まで、ありがとうございました。

と挨拶がありました。


引き続き、数学オリンピック、クラスマッチの表彰伝達が行われました。

表彰伝達

第26回日本数学オリンピック予選

  • Aランク(県6位以内) 普通科2年1組 澤水 虹希

出席率の良いクラス

  • 出席奨励賞:普通科1年2組
  • 出席奨励賞:普通科2年1組

クラスマッチ<高校>

高校1年

  • 男子(サッカー) 優勝 中高一貫科1年B組
  • 女子(バスケットボール) 優勝 普通科1年11組

高校2年

  • 男子(サッカー) 優勝 中高一貫科2年B組
  • 女子(バスケットボール) 優勝 普通科2年10組

クラスマッチ<中学>

中学1年

  • 男子(サッカー) 優勝 中学1年A組
  • 女子(バスケットボール) 優勝 中学1年Aチーム

中学2年

  • 男子(サッカー) 優勝 中学2年B組
  • 女子(バスケットボール) 優勝 中学2年B組

終業式

終業式では校長先生から、

本日をもって、平成27年度のすべてを終了します。
来年度の1学期始業式までに、少し時間がありますので、新しい目標を掲げて、進んで下さい。
成績だけではありません。確実に一日一日成長しています。

これから社会に目を向けていくことです。
ただ成人になるというだけではなく、社会にしっかり目を向け、そして、高等学校は、基本の基本を学び、そして、大学に行って、自分で研究し、社会のための何をやるかを発見するのが大学です。
学びの基本をしっかりわきまえて、身につけていく準備をこれからしていって下さい。

とお話しがありました。

最後に、校歌斉唱して、第3学期の終業式を締めくくりました。


明日から春休みに入りますが、補習や部活動にがんばってください。
健康管理、事故等に十分注意して、始業式には、元気な姿を見せて下さい。




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平成27年度 第20回文化講演会

11月21日、第20回文化講演会が開催されました。今回の演題は、広松木工株式会社社長で家具ディレクターの廣松嘉明氏をお迎えし「人を幸せにするデザイン」というテーマで講演して頂きました。

 廣松氏は、福岡県大川市を拠点に家具を製作し、流行に流されない、シンプルで温かみのある家具で注目を集めています。
会場には、代表作のsonoが展示されていました。講演は、広松スタイルができるまでの話から始まりました。廣松氏は、1976年に大学を卒業後、家業である広松木工に入社。売れる家具を目指して流行を追うが、クラッシク家具との出会いが転機となり、特にシンプルで温かみのある「シェーカースタイル」の家具に惹かれ、流行ではなく自分の「好き」を突き詰めることが、現在の広松家具の原点となったそうです。

 講演の後半は、木粘土を使ったワークショップがありました。木粘土とは、家具製作時に出た木の粉を樹脂と混ぜて作った粘土です。聴講者は、木粘土の感触を確かめながら制作をしていました。廣松氏は、「デザインが重要だ。素材を活かすも殺すもデザインの力である。」と言われ、最後に、若い世代に向けて『天職を見つけられると幸せです。自分の「好き」を見つけてください』と強調して会が終わりました。


最後に参加者の感想を頂きました。

・家具で人を幸せにするという演者の方の考えに感動しました。自分たちが学んでいる素晴らしさに気付き勇気をもらうことができました。

・人間に大切なもの、コトを学んだ気がしました。「創る」ってとても難しいことだと思います。でも自分の気持ちや思い・感動が相手に伝わることは大切なこと、全てのことにつながりますね。

・「人を幸せにするデザイン」=自分が好きなものと感じました。好きなものに囲まれると心も優しくなれるのかなと。笑顔が絶えない廣松先生で悩んでいることも忘れるくらい楽しい時間でした。

・飾らない言葉と素朴なお人柄が心にじんわり伝わってきました。

・「売ろうとして作るのではなく、作った家具で幸せに生活してもらう」「家具作りは天職、自分が好きな仕事を見つける」

・物事に対してこだわることの大切さと力強さを感じました。人を幸せにするデザインの役割を改めて気付きました。

・家具に興味があって聞きにきました。素晴らしい家具を作られてあり、カタログも頂いたので、家でゆっくり見たいと思いました。お店の方にも是非行きたいです。

・怒っているときに仕事をしないとか、デザインする上で気持ちが大切だということなど、仕事をするにあたってのノウハウを聞けてとても将来役にたつと思いました。

・デザインの根本が分かりました。魔法にかけられました。

・将来物づくりをしたいと思っているので、とても為になりました。

・自然のままの色使いで家具が作られていて、とても温もりがあって落ち着く感じがしました。おもちゃも木で作られていて素直に欲しいなと思いました。

・大人になったら廣松さんがデザインされた家具を買いたいと思いました。

・木から粘土が作れるのにはびっくりしました。色々な匂いに癒されました。

・すごく為になり、聞いていてとても楽しくて“天職”を見つけたい!頑張りたいと思いました。

・“好きなものを作る”ということが、とても印象に残っています。木の粘土には驚きました。


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