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九州工業大学大学院情報工学研究院(情報工学部)との連携協定締結式

10月20日(金)15時より本校で、九州工業大学大学院情報工学研究院(情報工学部)との連携協定締結式が行われました。

締結式では、司会より連携協定の概要が説明され、本校の新田校長と九州工業大学大学院情報工学研究院の坂本研究院長が協定書に署名しました。
署名後、締結を記念して記念撮影が行われました。


その後、坂本研究院長および新田校長からあいさつがありました。

坂本研究院長のあいさつでは、

今回の協定書の中の1つに、九州工業大学と中学校・高等学校との連携という内容の記載があります。
この活動は、今後、我々、教育者にとって重要な意味を持つものと考えております。
我が国の調査によると、2040年ごろには、現在の18歳人口が福岡県では30%減になると言われています。
そういう時代に我が国の競争力をどう保つかと考えたときに、やはり大学への進学率を上げるということが非常に重要な意味を持っています。
特に理系人材、理科系人間に大学受験してもらうということが重要だと思います。
また、我が国の情報人材の枯渇や不足などから、情報人材などを輩出して行くことが非常に重要な意味を持つと考えています。
そのためには、大学生になってからでは、もう遅い、中学生、高校生といった若い世代に、広い視野でさまざまな学問に触れていただくということが我が国の理系人材を増やすことに、つながっていくと考えております。
また、この協定を通じて、子どもたちに自分たちの可能性を気付かせることができるのではないかと、そういった観点から今回、連携協定を結ばさせていただきました。

と、あいさつがありました。


引き続き、本校の新田校長から

いろんなご縁で、今日、このような連携協定を結ぶことができて、学園全体が喜びに包まれていると思っております。
本校は、今年の6月に創立100周年を迎えたところです。
そういった中で、先日、太宰府市との包括連携協定を結び、そして、今日、九州工業大学様と連携協定を結ぶということで100周年にふさわしく、筑陽学園にとって大きな分岐点になるような連携協定だと考えております。
我々は太宰府市にある学校ですので太宰府市でできる教育というものを今から模索していこうとしています。
九州工業大学様の力を借りながら、いろんなことを一緒に協議しながら歩んでいければというふうに思っております。
よろしくお願い申し上げます。

とあいさつがありました。


九州工業大学大学院情報工学研究院(情報工学部)の先生の皆様、この度は、ご来校くださり、ありがとうごうざいます。
今後ともよろしくお願い致します。

この連携を「総合探究」や「キャリア教育」をはじめ、教育の質や教育力の向上など、様々な分野や活動に活用し、生徒たちの成長につなげていきたいと思っております。




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